こんにちは宙です。
#すきをはじめるひとたちへ すきをはじめたひとたち
消しゴムハンコ作家 chiharuこと上杉あけみさん
< 前編 >
Q. どうしてつくりはじめたのですか?いつごろから?
20年ぐらい前ですかね。
今ほど消しゴムはんこが世間に浸透していなかった時代です。
図書館で消しゴムはんこの本を見つけて、おもしろそう!と思い我流で作り始めました。
子供の頃から「手仕事」が大好きで、編み物、裁縫、切り紙、水彩画、カリグラフィー、フラワーアレンジメント・・・と何かしらマイブームのある生活をしています。
消しゴムはんこでポストカードを作るというのは、すべての趣味を合体させているってかんじですね。
Q. たいせつにしていることはなんですか?
気分が乗らないときはやらない ってことです。
自分が楽しい!って思えることを一番大切にしています。
Q. あなたにとって消しゴムハンコ作品をつくるとは?
最初の頃は、消しゴムはんこを作るのがただ楽しかったのですが、
今は、私の作った消しゴムはんこを使って、みなさんに「絵」を描いてもらいたいと思っています。
1つの花のハンコでも紙に1個押すのと、並べて2個押すのとでは、景色が変わりますよね。
そこに鳥のハンコを押すとまた景色が変わる。
さらに猫のハンコを押すと物語が生まれる。
絵を描くのが苦手だと思い込んでいる子どもや若者、中高年齢者すべての人たちに、私のハンコを使ったら楽しく簡単に絵を描けるよって体験してもらいたいです。
そして、みなさんの描いた作品を見ると私自身も刺激を受け、次の作品につながります。
最後はRuri cafe読者さん・すきをはじめるひとたちへ、
大きな文字のメッセージをいただきました。
次回更新は、明日の予定です。
おたのしみに。