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ゆうこわんこの妊活振り返り日記③~自分の心が不妊治療を受け入れるまで~

2022年06月05日 | 育児・妊娠出産・家事
こんにちは、ゆうこです
 
 
 
実は30代前半ごろ、自分的に「仕事はよく頑張ったし、そろそろ子どもを考えてもいいかな?」と思ったタイミングがありました。
 
 
 
でも夫に話すと、夫は「いつかはほしいけど、今はそういう気分じゃないという返事。
私が仕事に邁進している間、夫の子供ほしい欲はすっかり薄くなり、そうこうするうちに夫の仕事がものすごく忙しくなって、土日出勤が当たり前、代休で水曜に休むという生活になってしまいました。
 
 
 
そして子供を持つことに対する気持ちがすれ違ったまま、とりあえず夫の気持ちが変わるのを待とう、と仕事とダンス漬けの生活をしているうちに、あっという間に5年近くたってしまったのです。
 
 
 
 
30代後半になり、40歳が目前に迫ると、子供がほしい云々の前に
「私、子供産めるんだろうか?」という思いも出てきました。
 
普段からよく動いているし、ダンスも続けているし、運動量かなりあるほうだから体は若いはずという根拠のない自信はあったものの、
子宮年齢は、実年齢とは別、年齢を重ねると卵子の数も減るし着床もしにくくなる、という話を聞いて、すっかりビビってしまいました
 
 
 
 
そして、夫とは意見がまだまとまってないけど、妊娠できるかどうかの検査だけしてもらおうかな、と不妊治療の病院へ行きました。
 
その当時は私の中で子供をもつなら自然妊娠じゃないとという変なこだわりがありました。体に異常がなければ、タイミングから試して、だめなら次の治療、体外受精のような科学の力を借りるのは、最後の最後で、という思いでいました。
 
 
 
 
 
そしたら、その病院の院長に(男性の方でした)
「あなたもう40近いんでしょ?何を悠長なこと言ってるの!タイミングなんて言ってる場合じゃないよ。もうすぐに体外受精からしかないよ!」と言われ、「ガーーーーーン
 
ショックを受けると同時にこちらの気持ちもあるのに有無を言わせぬ強引な感じにものすごくムカッときて 「ちょっと考えます。」と検査をやめて帰ってきたのでした。
 
 
 
※その時はものすごく腹が立ったのですが、不妊治療をしてみると現場が常に「時間との闘い!少しでも若いうちに!1年でも、1月でも!」みたいな感じだったので、院長の言い分も「こういうことだったのか~。確率が低いことに無駄に時間を割くより、少しでも妊娠できる確立を上げたほうがいいってことだったのね。」と納得はしました。
 
 
 
 
 
結果として夫の単身赴任と私の昇進&転勤話がきっかけとなって、「体外受精からでいい、不妊治療しよう!」とはっきり心が決まり、
前回検査をやめた病院の門をもう一度たたいたのでした。
 
 

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