印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

お料理さんの話

2013-08-08 | ハノイでの日々2013

お料理さん1号@ハノイの沖縄野芋子さん。

すごくまじめで仕事熱心、礼儀正しく、明るく感じがいい。

しかも英語が話せる人を雇うのは今回初めて。

インドでは、マダム歴が浅いせいか、人に甘いのか、

前借り要求され銀行状態になったり、

変な理由無断欠勤したりと

なめられることも多かったので

お手伝いさんと世間話やおしゃべりはあまりしないように(できないし)していたのですが、

芋子さんのまじめな働きぶりがあまりにも気になり

どんな人なんだろうと

うっかり聞いてしまいました。

********

芋子さんは私の一つ年下で未亡人。

夫が10年前に病死し、

子供はおらず、一度妊娠したものの2か月の時に流産。

ベトナムでは土葬らしく、

10年後に墓を掘って骨を取り出すらしい。

で、今年は村まで骨を取りに行くそう。

今は両親と同居。

大学は学費が高かったので図書館で英語を勉強したそう。

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・・・・・・・・・・・重い人生しょってインド料理作ってるんだ~。

能天気な日本人マダムですみません。

やっぱり気軽に身の上話聞かないほうがいいでしょ。涙

 

コメント (4)
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