印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

スポーツデー

2016-07-13 | ロンドンでの日々2016
今日は学校のスポーツデー。

朝いつもより1時間早く登校し
歩いて20分くらい先の大きな公園の中の陸上競技場へ。

日本の運動会のようなきっちりした感じではなく
放送委員とか
応援団とかお遊戯会的な出し物もなく
自分の出番が来るまでベンチでひたすら控えるだけ。
運動会というよりは陸上競技会という感じ。

リレーとか障害物走とかパン食い競争などの
見せ場とか手間のかかるような競技もなく

スキップ走とか袋に入ってジャンプして進む競争があるくらい。

ハリーポッターのように
学年縦割りで4グループに分かれ
それぞれの色のシャツを着てチーム対抗で競うらしい。

入学して10ヶ月にして初めて知ったけど
テレタビ君は赤チーム
出番は100m走。

9時半から始まって12時終了予定。
私たちが到着したのが11時前。
100m走は結局12時前になってようやくお呼びかかかり
スタート。

100mなんて長距離走れるのか?(笑)
ロンドンに来てからパソコンの前に座ってばかりだし
ハノイの時のように
プールや自転車やお散歩行かなくなって久しい。

ヨーイドン!の音に驚いて
泣き出す可能性も大いにある。
途中でふらっとどこかに行ってしまうという可能性も。。

大丈夫かな〜?

と楽しみ半分心配半分以上。

ヨーイドン!

10人くらいの子供が一斉に走り出す。
テレタビ君もスタート。

頑張って走るテレタビ君。

泣いてるのかと思ったけど
楽しそうに走ってて

ぶっちぎりのビリ。



軽く20mくらい離されてゴ〜〜ル!

みんなと同時に走り出して
最後までまっすぐ走れたことで
私的には100点満点。

戻って来たテレタビ君に
よく頑張ったね!
と声をかけたけど
ご機嫌ナナメ。

気に入らないことがあるときお決まりの
金切り声が返ってきた

一番になりたかったの?

と聞くとそうだと言う。

結構自分に対する期待値が高いというか
理想が高いというか。
負けず嫌いというか。

親として期待値低すぎて逆に申し訳ない(笑)

テレタビ君は
お友達が話しかけてくれても
全然話を聞いてなかったり
トンチンカンなことを言ったりしてるけど

それでも根気強く付き合ってくれてるよくできた女の子がいたり
グループに入って一緒に石遊びしてる瞬間があったり
みんなに受け入れてもらっている様子が見られたのが一番の見所でした。




コメント (2)
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