印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

ベビーピクニック

2016-07-19 | ロンドンでの日々2016
天気がいいらしいから
公園でピクニックでもと
同期ベビーちゃん達集合。


今日は記録的な暑さ


ハノイなら毎日こんな感じだけど。
むしろ涼しいくらいの気温ですが
急にこれは暑い。

ロンドンに来て初めてサンダル出動。

初めてシャボン玉を見た顔。


同期ベビー会は刺激になり楽しい。
ジナン坊が汗かいてるの初めて見ました。

帰宅後、水浴びして汗を流し
お昼寝したら
テレタビ君が帰ってきて休む暇なし。

ランチ休憩に帰宅していた
旦那様が洗濯物干してくれていました。

ありがたや。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特別支援申請書

2016-07-19 | 療育の話@ロンドン
入学して10ヶ月。
明日で学年度末。

入学してからずっとお願いしてきた
特別支援の申請書をようやく提出してもらう手はずが整いました。

提出前に内容をご確認くださいと
申請書のコピーをもらってきました。

保護者の方にはショックな内容かもしれませんが、
支援が必要と認めてもらうためですので
ご了承くださいとのこと。

申請書には
テレタビ君の学校生活で
困っていること
できないこと
支援が必要なことが書いてあり

例えば
ランチに一対一のサポートが必要だとか

足し算引き算はできるけど
文章問題は全く理解できてないとか
指示が長いと全部は覚えてられないとか

I やyouなどの代名詞が誰のことかわからない。
What whyなどの疑問詞がきちんと理解できていない。

感情をうまくコントロールできず
泣き始めたら
自分で気持ちの切り替えができない。
泣いている理由が説明できない。

一つのことを始めたら
それが終わらないとパニックになる。
朝礼など学校生活の中のポイントとなる行事が
予定変更されるとパニックになる。

などなど。

内容自体は驚くような新しい情報ではないけど

学校生活でこんなに問題があって
学校として認識しているのに
今まで保護者の私達にあまり報告や相談がなかったこと。
こんなに問題があると認識しておきながら
私達が押して押して押しまくって
お尻を叩きまくらないと
特別支援の申請をしなかったこと

それに怒りというか憤りを感じるというか。

私達が集めた
医師の診断書や
言語療法士の報告書と共に提出するので
必要書類はバッチリなはず
これで特別支援の予算は承認される見込み。

早ければ(早くはないけど)
新学期かその次の学期には
ようやく学校での療育ができるようになるでしょう。

テレタビ君のクラスには
もう1人似たようなコミュニケーションが苦手な子がいるらしいけど
その子はまったくサポートがついていないらしい。
これも加配の先生からの情報。

学校が保護者に相談や報告をしなければ
それなりにやってるんだと思うし
特別支援なんて必要ないと言われたら
そうなのかなと思う親だっている。
そう思いたいという気持ちだってある。

そういう学校の姿勢はどうなのかなと。
うちの学校の先生が特別悪いわけではなく
むしろ教育システム全体の問題。

建前は教育機会の平等とかいいながら
結局のところは予算がないと何もできない
予算をとるのに莫大な時間と労力かかり
できれば申請したくないと
学校が思ってしまう仕組み。

一方、病院でいくら診断を受けても
治る病気とは違うので管轄外。
学校に対応してもらってくださいと言われ
たらい回し。
期待外れのイギリスの教育と医療システムだけど

ようやく申請してもらえるし
テレタビ君はこの一年で飛躍的に伸びたと思うし
なんだかんだ言って学校で学んでるようなので
イギリスに来て良かったのかも。

明日で学年度末。
7週間の夏休み。
ノープラン。。。。

ホラーやわ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする