ダイソン

うちのヘンリー君が故障のため
ダイソンに行きました。

ヘンリー君とはイギリスを代表する掃除機です。
特別な機能などなく
がむしゃらに吸引するのだけが取り柄。

かなりの高齢のため寿命かな。

ダイソンのショールームは
家電とは思えない程おしゃれで
一瞬入るのを戸惑うくらい敷居が高い。


店員さんはエプロンとかハッピではなく
オサレなレストランやバーのような上下黒づくし


商品はまるで博物館のように展示されていて
50%offとか春の新学期フェアみたいな庶民的な宣伝は一切なし。
値段表示もなし。
「勉強（割引）してーなー」とか
「いくらになるん？」とか言えません

金持ってなさげな子連れのインド人と中国人は
冷やかしだろうと思われたのか
イカツイ先輩店員さんには相手にされず
新人のお兄さんが声をかけてくれて

お試しくださいと
一通り説明してくれました。



後ろの壁にオサレに飾ってある小瓶には
米やらシリアルなどが入っていて
それを床に落として
吸い具合や使いやすさなどを試せるようになっています。


いろいろ試したけど
やっぱりもともと買おうと思っていたのを購入。

お会計担当は無愛想な強面の先輩店員。
「なぜ日曜の午後に掃除機なんですか？」と
旦那様に聞いてきたらしい。

大した商品知識のない
新人君があっという間に
掃除機一台売ったのがおもしろくなかったのかも。

ヘンリー君の代わりにと
思い切って買ったけど
今の所、使うのは主にお掃除さん。

一応次の赴任先では使うつもり。
あ、インドだったらホウキの掃き掃除がメインなんだけどなー。
また無駄遣いしちゃったかなー

気に入らなければ28日以内なら返品交換可能だそうです。
5年保証

買ってから言うのもなんだけど
ダイソンってホンマにええんやろか〜？