今日は家族総出の2歳児検診
子供をおもちゃで遊ばせつつ
アンケートに沿って保護者に質問という形式
基本は母子手帳に書いてあるような
成長の目安について
2歳4カ月のジナンは
身長、体重共にど真ん中のやや下で問題なし
88cm,13kgだったかな。
言葉が遅いと指摘され
この年なら2語文、3語文話せてないといけないとのこと。
最近ようやく2音節の単語が出てきたところで
基本1音節一語。
二語分までまだ遠いな〜
だけど、そこそこコミュニケーションできてるし
テレタビ氏の時と比べると
格段に早いんだけどさ。
テレタビ氏がイギリスで生まれていたら
この年ですでに診断され
療育など始められていただろうになー。
あー残念。
さて、そういうことでジナンは
発達障害診断の基本中の基本である
聴覚検査に行くように言われました。
言葉の発達の遅れが
聴覚が原因か調べる為です。
中耳炎などで聴覚が弱くなってる場合もあるそうです。
聴覚が問題ではないことが診断されると
言語混乱など他の可能性などを確認しつつ
だんだんと発達障害の可能性が濃くなるというわけです。
大丈夫だと思うけど、
うちはテレタビ氏のこともあるので
念のため言語療法士との面談も薦められました。
生まれつき1番下の肋骨が出っ張っているのも
今まで特に何も言われてなかったのですが
念のためかかりつけ医に再度診てもらい
今後呼吸など問題があってはいけないので
レントゲン撮影した方がいいんじゃないですか?とのこと
追加検査やら面談やらと言われると
心配になり落ち込む人もいると思いますが
テレタビ氏の時に
早い時期に専門家に診てもらうことの大切さを痛感したので
「ありがたやー」という心境です。
しかも国営医療なんで無料。
今まで世知辛く
ケチなイギリスの社会保障制度という印象だったのに
(実際そうだし)
聴覚検査に言語療法士、レントゲンまで
そんなに大盤振る舞いしてもらっちゃっていいんですかー??
「よっ太っ腹〜ごちそうさまでーす」
という心境です。
(感覚麻痺してしもてる。。。?)
まぁ国営医療なんで
いつになることやらって感じだけど。
そんなこんなで
結局小一時間ほど一対一で行われた2歳児検診
早期発見、早期療育、さすが先進国!
とテレタビ氏の時とは全く逆の印象を受けました。
海外から転校してきて
ケアを受ける流れに乗り遅れると
横はいりが難しいんだなと実感。
イギリス生活が終わりに近づいて
ようやく制度がわかってきました。
そんなこんなで2歳児検診は終わりつつ
まだまだ検査は続きます。