印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

うみました。リターンズ

2018-04-25 | ロンドンでの日々2018
インドでテレタビ氏出産後すぐから2年間皮膚が次々と化膿する謎の皮膚病を患い
つらい思いが倍増した
痛い思い出。

結局、原因不明…

インド菌によるインド病
インドから来るストレスが原因に違いない。

それが先週、蘇ってきました。

インド帰国の可能性をちょこっと考えただけで
インド菌がどこからかやって来たのか

ポチッと蚊に刺されたように赤くなり
翌日にはツベルクリン反応のようにピンクに広がっていき
真ん中が赤く膿んで来るパターン


そんな時に限って
夫は年に2回くらいある珍しく超忙しい1週間
朝早く出勤して深夜まで帰ってこないし
私一人でジナンを連れて病院に行けない。
(行けても診察してもらうのは難しい)

いつのかわからない
日本の抗生剤をとりあえず飲む。
ひどくなる前にとにかく早めの服用の重要性を
身をもって学習済み。

しこりは残ったものの
赤みも引いて
治ったけど

頬の肝斑のシミをみてもらうように
前から夫に言われていたので
治ったけど謎の皮膚炎の話もしてみようと
軽い気持ちで皮膚科に行ったら

シミの話はそっちのけで
インド皮膚炎の話に興味を持たれ
体に残った傷跡ツアーをさせられ

勝手に飲んだ日本の抗生剤は弱過ぎやし
この皮膚炎で飲むもんじゃないと怒られ

また抗生剤コースをやり直し。
本来なら抗生剤を飲む前に調べるもんやけどと
念のため細菌が残ってないかの細菌検査

鼻に菌がいるかもしれないので
抗生剤クリームを1日5回!

インドでもいろんな医者に行き
結局何か分からなかったインド皮膚病

実は最後にインドで診てもらった医者に
鼻に抗生剤クリーム塗るように言われ
わけわからんこと言うヤブ医者やと思いつつ
藁をも掴む思いで
眉に唾をつけながら
鼻にクリーム

あのヤブ医者間違ってなかったんや。
そういえばあれ以来(今まで)
再発してないかも。

話は長くなりましたが

インド菌おそるべし。
うちでお留守番のジナンは
お昼寝から覚めて
母がいなくて父がいるので大泣き。

帰宅後も1日中
病み上がりだからなのかグズグズでした。

また再診あるんやけどなー。




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健康診断

2018-04-25 | ロンドンでの日々2018
しばらく前の話ですが

国営医療のクリニックから電話がありました。

健康診断(ヘルスチェック)に来てください。
とのこと。
一緒に子宮ガン検査をしてくれるそうな。

尿検査、超音波とか
眼科検診、乳がん検診など
なんやらかんやら(昔のことすぎて思い出せない)
日本ならやってもらえるけど

クリニックには特別な設備はないので
健康診断って言っても
所詮、血液検査くらいかなと思い
行ってきました。

まずクリニック付きの看護師さんが問診

身長体重測定
タバコやお酒の飲用有無
普段の運動量
育児時間??

1日何時間、育児に従事してるか???

はぃい?
24時間営業ですけど何か?
8時間育児したんでお先に失礼します〜
と言える人いるのか???

何のための質問???

そんなこんなで問診終了

次は子宮ガン検診。
タダだから文句言わさない的な扱い。
金払わん人に口なし。
日本ならありえん。

で、血液検査は??

と不愛想で事務的な看護師に聞くと

「そんなんないよ
ヘルスチェックだけよ。」

健康診断ではなく

健康に関する問診をするのが
ヘルスチェックなんだってさ。

それに基づき
不健康指数が高いインド人夫などは
高リスク市民として
血液検査を受けるように言われ
定期的に採血に行ってます。

本当に必要な人だけに
最低限の医療を提供する国営医療に

血液検査さえする必要なしという
暫定健康のお墨付きをもらってかえってきました(笑)
コメント (2)
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