印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

お掃除さんの話

2019-06-13 | デリーでの日々2019
転勤族ばかりの社宅の団地内を
掛け持ちしているお掃除さんはたくさんいて
トラックが出入りしたりして
新しい人が引っ越してきたと言う情報を得ると
ピンポンピンポンと来て
雇って欲しいと
売り込みに来ます。
 
夫が開梱しているときに
何人か来て
良さげな人の連絡先を
ゲットしたよと言うことで
 
半信半疑で会ってみると
清潔感があり
感じがいい人
 
時間帯もちょうど都合がいい上
ある程度融通も利かせてくれるようです。
 
前にいたときのお掃除さんは
母子のコンビ
清潔感ゼロ
かなり貧しい生活をしているようで
ガリガリ
白雪姫に出てくる魔女のような母と
ヒンディー語はわからないけど
話し方からして
賢くなさそうな娘、モニちゃん。
 
掛け持ちし過ぎて
いつくるかわからないし
来たら来たで
超特急モードで
嵐のように去って行き
掃除してるんだかしてないんだか
分からないので
手抜きされないよう
監視しないといけない
なんのために雇ってるの?っていう感じ。
窃盗しないということで
紹介され
 
お掃除さんなんて
みんなそんなもんだから仕方ない
 
こ綺麗な人は
ローカル生活の身分のマダムには
雇えないんだと思っていましたが、
 
今回のお掃除さんは
見た目も受け答えもまともな人。
きっちり時間通りに来てくれる。
姪っ子と来て
2人で1時間
言わなくてもしっかりお掃除してくれます。
(インドは1日で埃がたまるのよ)
 
私のヒンディー語は微妙なので
基本的なやりとりは夫なのですが
通常はマダムとのやりとりが普通。
男性である夫とのやりとりは
やりにくいのかもしれません。
 
昨日は夫と子供たちで
(そういえば初めて)
朝に団地内の公園で自転車。
 
その間にお掃除さんコンビが来ました。
ヒンディー語わからないって言ってるのに
話しかけられる。
 
姪っ子も会話に入ってきて
説明し始め、
何事かと思ったら
 
「キノウ、来タ。あのヒト、オカーサン??」
 
お義母さんちゃうよ🤣🤣
 
夫と1歳しか違わない
お義姉さんよ🤣🤣🤣🤣
(とまでは説明できないけど)
 
インド人の目から見ても
そんな風に見えるほど
老けてはるのね😅
 
まー、インド人でアラフィフなら
おばあちゃんって人も
普通にたくさんいるでしょうしね。
 
子供が小さいのと
日本人だから
若く見られてるのもありますが。
(私も白髪増えてるけどね)
 
今の所
全然嫌なところがない
お掃除さん
このまま何事もなければいいなー。
(窃盗トラブルなどはよく聞く話)
 
そんな新しいお掃除さんが決まった翌日
 
電話がかかってきて
どうやら門番からの内線。
「訪問者あり」と言ったらしい。
 
「ヒンディー語わかりません」と言ってたら
電話を代わられ
女性の声。
 
分からんいうてるのに
またヒンディー語で
「家にいますか?」
って人の自宅の電話に掛けてて
何という愚問😅
なんかモニカって言ってたような。。。
 
と思ったら
ピンポンと来て、
ドアと開けたら
やっぱりモニちゃん。
 
アホっぽいところもお変わりないようで。
 
残念ながら
あなたはリピートなしよ。
 
あちらも私に気づいたようで
「あっ!」という顔をした瞬間
さよーならー
とドアを閉める。
冷酷マダムにて失礼。
 
ちなみにお料理さんは
前いたときに雇っていた
社宅内で住み込みしている
Pちゃん。
 
静かでしっかりしていて
前も問題なかったという
安定の信頼感と安心感。
 
ちょうど働いてたところが転勤になり
時間が空いてるとのことで
タイミングが合ってよかったです。
 
団地内のアイロン屋さんは
朝持っていくと
夕方配達してきてくれます。
 
ちなみに1着5ルピー(約8円)
 
先日初めて
夕方配達してくれたときに
「前、〇〇号室にいた人だね」と
言われました。
 
前の部屋番号なんて
すっかり忘れてたけど
アイロン屋さんに覚えもらってるとは驚き。
 
テレタビ氏がまだ1歳半〜2歳半の頃
よく社宅内をお散歩して
アイロン屋さんのところにも
遊びに行ったものです。
 
仕事柄、住人を
部屋番号で覚えてるんだろうね😅
 
まー、そんなこんなで
社宅の団地が始まってます
コメント (2)
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