日本料理だろうが
インドマッシュポテトを真ん中に入れて包んで
インド料理だろうが
調理するのに苦手意識があって
インド料理は
お料理さんにお任せしてたのですが
パラタも焼かれへんのかい?
簡単やから教えたるーと
親切にもお誘いいただき
パラタ教室受講に
ご近所マダムのお宅に行きました。
パラタとは
北インドの主食。
日本のインド料理レストランでは
必ずと言っていいほどナンが付いてくるから
インド料理といえばナンのイメージだけど
日本人が家で毎日寿司を握らないのと同じように
インドでは家でナンは食べない。
ナンを作るには釜がいるので
普通の家庭にはない。
(マダム師匠のお宅にはあるけど)
パラタやチャパティ、ローティは
家庭で毎日作る主食で
ナンよりペタンコで円状
トルティーヤの皮に近いかな。
本日はインド式マッシュポテトを具に入れた
パラタの作り方を教えてもらいました。
ちなみにじゃがいもはヒンディー語でアルーなので
じゃがいも入りパラタは
アルーパラタと言います。
カリフラワーはゴビなので
ゴビパラタと言うように
そのままのネーミングです。
アタ(インド小麦の全粒粉)に
塩と水を混ぜてコネコネ
インドマッシュポテトを真ん中に入れて包んで
平べったくして焼く
主婦歴長いマダム師匠は
ほーらこんなに簡単よー!と
ものすごい手際よく
作られてました。
私も一枚作らせていただいた後
「後は、住み込みさんに焼いてもらう」と
住み込みさんに
後始末とチャイまで作ってもらい
作ったパラタを
ご馳走になって帰ってきました。
一枚焼いただけだけど
自分でできそうな気がしてきた。
「これを朝焼いて
子供のお弁当に持たせたらいいよ」と
かなり熱心におすすめされたけど
うちの子猿達は
インド料理と言わず
見慣れない食べ物を食べない人たちだから
お弁当に持って行くのは難しいと思うけど
たまには練習して
少し自信をつけていきたいなと思います。