印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

インド学校懇談会

2023-08-05 | デリーでの日々2023
今日はジナンの学校の懇談会。

年少さんから入学して
今までずっと夫に行ってもらってました。

どうせ言われることは決まっていて

「先生の言うことを聞かない」
「授業を聞かない」
「ちゃんと座らない」
「家庭でもヒンディー語で話してください」
「家庭でも躾をちゃんとしてください」

もう耳タコなんで。👂🐙

学校の問題は先生がなんとかしてくださいって感じ。

今回は習い事などの兼ね合いで
仕方なく初めて私が行くことになった。

3年生の今年からは
教科によって先生が違う。

担任の先生との懇談は
時間指定されているけど
その他の教科の先生は希望者のみ
着いた順番での面談。

先生のいる教室の
椅子が列になってるとかでもなく
みんな好きなところに座って
なんとなく
自分より先に来た人を見て
次かなーと言う感じになったら自分が行く。

ちゃんと見てない後から来た人が
気づかずに
先に行ったりすることもある。

担任の先生との懇談の時間は
指定されてるとは言え
きちんと時間通りの順番というよりは
着いた順番。

教室内で待ってるので
前の人の話も聞こえる。

日本ならあり得ないよね。

「子供は連れてこないでください」と
書いてるけど
かなりたくさん子供がウロウロ。

会ったこともない
先生の名前を頼りに教室に行くと

一部屋に何人も先生がいて
名札もないので
前で待ってる人に
いちいち聞かないと分からない。

誰がどの先生で待ってるのか
わからない椅子の並べ方。

広い4階建ての校舎で
迷路のようになってるのに
教室の場所の地図が全くない。

スムーズに物事を進めるための工夫が
全くされていない。

場所がわからない時は
たくさんウロウロしてる清掃担当レディに聞く。
2階の階段前に座ってるおばさんが
案内担当らしい。
分かりづらいなぁ。

キョロキョロしてると
「どこに行きたいの?」と
いろんな学校のスタッフに話しかけられたりしたので
目的地には着けたけども。

誰も不便だと思わないらしい。
それでもなんとなく事が済むので
結果オーライって感じな
お国柄なんだよね。

初めて行ったインド学校の懇談会は
テキトーすぎて
驚いた。

インド人はカオスに慣れすぎてて
特になんとも思わないらしい。

先に教科の先生との面談を済ませようと思って
30分前に
ヒンディー語の先生のところに行ってみたけど、
全然順番が回ってこなさそうなので

担任の先生のところへ。

担任の先生:
クラスで歌ったり踊ったりしてて人気者。
字が汚い。
たまに自分を叩いたりしてるのが気になる。
先生の言うことは聞く
兄弟との関係は?

チョー・ナンボーのことを軽く説明。
ジナンは面白いと思って
自分を叩いたりしてるけど
それは兄のを見てやってるのかも。

ヒンディー語の先生:
子音の読みが混乱してる。
最近少しやる気になってきた。
字が汚い。

理科の先生:
聞いたことに答えて
授業にちゃんと参加してる。
字が汚い。

算数の先生:
ちゃんと理解してる。
字が汚い。


まとめると、
字が汚い。😅

兄弟揃って
字が汚い。

私も得意ではないけども。
鉛筆の持ち方も怪しいんだよねー。

思ってたより
悪いことを言われなくてほっとしました。

今年の担任の先生は
若くて話しやすくて
しっかりした先生なので
よかったです。

次からは
家が近いことを利用して
勝手に朝一で行ったら早く終わりそう。
と思った。
大阪観光と同じ要領😅







コメント
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