印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

結婚記念日の贈り物

2023-11-17 | デリーでの日々2023
昨日は結婚記念日でした。
結婚して15年。
ちなみにブログも15年続いてることになる。

夫は大きな会議前で
思い出す暇もなくバタバタと出勤。

自分でケーキでも買おうかと思ったけど
毎年の恒例行事になったら
めんどくさいのでやめといた。

夕方、夫から携帯にメッセージ有り

「今日友達と飲みに行くわ」

あー完全に忘れとるパターンやな。

飲みに行く前の
待ち合わせ時間の時間潰しに帰宅したので

「結婚記念日おめでとう〜」と言ったら

ハッとして
やば〜と言う顔になってた😅

「職場で一瞬思い出したんやけどな〜
バタバタして忘れてもうた」そうだ。

飲みに行く約束をする暇はあるんやけどな🥸

夫が飲みに行った後
ピンポーンと誰か来たので出たら

夫宛のディワリギフトのお届けでした。
差し出し人の名刺が貼ってありました。

どでかいナッツの詰め合わせギフトと
不織布のお店の袋に入った布。

朝、開けてみたら布はサリーでした。


インベーダー的な変わった柄なんだけど
これは絣(イカット)織

絣織って結構高いって知ってるので
目が節穴の日本人には
これが本物かわからないじゃない?

シルクの手織りなら高級品やけど
化繊の絣柄プリントならプチプラ品。

どれくらいのもんかわからないと、
どう言う時に着ればいいのかも分からないでしょう。

見た感じザ•ローカルなお店の袋に入ってる
ローカル感が漂うサリーなんだけども

QRコードが印刷されてたのでお店を見てみたら

高級サリーショップやった😳

よくみたら
ディワリギフトの送り主は
オリッサ州の住所

オリッサ州の絣は

京都の西陣織
大島の紬のように

インドの中の有名なサリー布の産地の一つ

わぉ。
本場の本物ちゃう?

そのお店のネットショップのサリーの中で
似てる柄を見つけました


色違いのインベーダー柄
人型デザイン)

このお店の中で1番安いサリーやったけど
自分では買わない予算外のお値段よ。
予算内やっても買わんと思うけど。

こんな高価なものを
普通のショップバッグに入れっぱなしで
ディワリギフトとして渡されてたなんて
びっくりよ。

と言うことで

おそらく高価なサリーを
間接的ではあれ
プレゼントしてもらったっぽい。

夫がいなければ
いただくことができなかった訳だから😅

神からの素敵な計らいと思って
ありがたく頂戴します。







コメント
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