お掃除さんの話

前にも書いたけど

うちのお掃除さんは2人体制。

もともと初めに雇った

清潔感のある（注、インド人比）中年女性

（と言ってももしかしたら年下かも？）

ジャイアンの母

自分が帰郷などで休むときに

代わりがいた方がいいし

仕事も早く終わるからと

姪っ子を連れて来たことが始まり。

姪っ子は多分新婚さん

あくびちゃん（ハクション大魔王のキャラクター）ほど

若くはないけど

20代前半？

仕事はちゃんとしてるんだろうけど

ちょこちょこ気になる

いわゆる存在がうるさい系のタイプ。

わざわざ「冷たいお水ください」と

結構毎日要求してくる人は初めて。

面倒くさいし、

雇用主に水を入れてもらうって誰様や？

と一瞬思う、器小さめのマダムの

カンに引っかかる

（よくたまる）埃拭き掃除担当の

あくびちゃんは

いろんな棚を拭きながら

写真立ての写真を見て

コメントしてきたり、

私が見てない時に

置いてあったアルバムを

ペラペラめくってみたり

茶箪笥にしている棚の扉を開けてみたり

仕事をせず

掃除をしているジャイアン母のところにわざわざ雑談しに行ったり

子供用のカバンで

要らないのありません？

とか

（あげちゃったからよくなかったんだけど）

図に乗ったのか

「この入れ物欲しいんですけど

くれません？」的なことを言ってきたり

単純に物珍しくて

好奇心旺盛なんだろうと

思って

スルーしてるけど

気になるポイントはなくはない。

盗んだりはしないと思うけど

人のうち（ってか職場だから）を

リサイクルショップと思われては 

困るなーと思っていたところ

先日、夫に

「しばらく（4、5日）来れないから

代わりに姉が来てもいいですか」

と言ってきた。

そのための2人体制なのに

なぜまた姉を投入？

と思いつつ

まぁいいやと思い

2日目。

たまたま惰性で続けている 

多目的ルームのズンバクラスにいたら

お掃除さんの溜まり場に

あくびちゃんがいました。

（なぜか私が隠れてしもたよ）

おるやん？

やっとんな。

そういえば

前にもそんなことあったあった。

お給料日の後

しばらく来れないって言ってドロンとか。

（うちの前に住んでる人だったから

バレバレやけど）

お義母さんが

新しいお掃除さんを雇う時に

前の人にしばらく来なくていいって

「お暇」を出してるうちに

新しい人をお試し採用したり。

「しばらく来れない」

イコール辞表みたいなことなんやね。

幸いあくびちゃんのお姉さんは

いい意味で存在感がなく

存在がうるさくないタイプ

結果オーライなんだけどね。

他に仕事が決まって

辞めたいなら

ちゃんと挨拶すればいいのに。