自分が先端恐怖症だと認識したのは、幼稚園のとき。
友人のお母さんが自転車に乗っていて、そのブレーキハンドルの
銀色に光ったバーが、とてつもなく恐ろしく感じた。
金物屋は苦手。
量販店でも、袋に穴があいていて、それを棒に通したり、
フックを棒に引っ掛けるようなディスプレイの売り場からは
まず、落ち着いて商品がとれなくて、いつも諦める。
そんな先端恐怖症も、症状は一定している訳ではなくて、
精神的に疲れがたまっているときは、怖いものが増える。
今日の夕方は、かなり疲れていたようだ。
車の後部座席に座り、ボーっと車外を眺めていたら、
センターラインに置かれている赤と白のシマシマのポールが、
ものすごーく恐ろしく見えた。
眉間の間をグーッと押されて、前頭葉の中をゴリゴリされているような気分。
自分で車を運転していたのだったら、発狂していたかもしれない。
そろそろ家で引きこもるべきサインだなあ、と思ったけど、
仕事の都合上、そうはいかない。
せめて夕飯は美味しいものでありますように、と祈ったら、
本当に、格別に美味しいものをご馳走になった。
韓国ソウル、63ビルの中の和幸という日本料理屋で、お刺身をいただいた。
これがまたうまい。
お吸い物も、みそ汁も、何もかもが美味しい。
なぜか最後のほうに、付け合わせでキムチが出て来たけれど、
それ以外は、日本のかなりかなりいいお店に匹敵する。
そういえば、今回のソウル行きではアシアナ航空を使ったんだけど、
日本で積んだはずの機内食にも、ちゃんとキムチがついていた。
食事が配られた瞬間、機内にキムチのにおいが充満した。
キムチは美味しいけど、味もにおいも、すべてもっていかれてしまうので、
場合によっては、遠慮したいこともある。
刺身と一緒にキムチを食べる気持ちは理解できないけれど、
あそこの和食は美味しいので、出張でお腹をこわせないときには、
これからも利用するだろう。
高そうだから、自費ではいけないけど。
友人のお母さんが自転車に乗っていて、そのブレーキハンドルの
銀色に光ったバーが、とてつもなく恐ろしく感じた。
金物屋は苦手。
量販店でも、袋に穴があいていて、それを棒に通したり、
フックを棒に引っ掛けるようなディスプレイの売り場からは
まず、落ち着いて商品がとれなくて、いつも諦める。
そんな先端恐怖症も、症状は一定している訳ではなくて、
精神的に疲れがたまっているときは、怖いものが増える。
今日の夕方は、かなり疲れていたようだ。
車の後部座席に座り、ボーっと車外を眺めていたら、
センターラインに置かれている赤と白のシマシマのポールが、
ものすごーく恐ろしく見えた。
眉間の間をグーッと押されて、前頭葉の中をゴリゴリされているような気分。
自分で車を運転していたのだったら、発狂していたかもしれない。
そろそろ家で引きこもるべきサインだなあ、と思ったけど、
仕事の都合上、そうはいかない。
せめて夕飯は美味しいものでありますように、と祈ったら、
本当に、格別に美味しいものをご馳走になった。
韓国ソウル、63ビルの中の和幸という日本料理屋で、お刺身をいただいた。
これがまたうまい。
お吸い物も、みそ汁も、何もかもが美味しい。
なぜか最後のほうに、付け合わせでキムチが出て来たけれど、
それ以外は、日本のかなりかなりいいお店に匹敵する。
そういえば、今回のソウル行きではアシアナ航空を使ったんだけど、
日本で積んだはずの機内食にも、ちゃんとキムチがついていた。
食事が配られた瞬間、機内にキムチのにおいが充満した。
キムチは美味しいけど、味もにおいも、すべてもっていかれてしまうので、
場合によっては、遠慮したいこともある。
刺身と一緒にキムチを食べる気持ちは理解できないけれど、
あそこの和食は美味しいので、出張でお腹をこわせないときには、
これからも利用するだろう。
高そうだから、自費ではいけないけど。