ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

がんばった

2013-08-28 01:20:13 | Weblog
今日は、疲れた。

・中国人の同僚に対し
・日本語と中国語のちゃんぽんで
・Windows8に乗っかっている
・中国語版の
・CS6のDreamweaverとPhotoshopを使って、
・簡単なhtmlを作る方法を教えた。

相手の同僚は、DreamweaverやPhotoshopを使ったことがない。
そして私は、まったくの独学。
ついでに、私が使っているのは、Mac版のCS5。

つまり、接点があるようで、ない。

Win版とMac版では格納されている場所が微妙に違うし、
そもそも、その機能を中国語で何と呼ぶのかがわからない。

とりあえずソフトのいろんなところを開けてみて、
ああこれだ、これじゃない、を繰り返すことになる。

どうもうまく動かないので「おかしいな」と思ったら、
同僚のマシンは、
買った後に、WindowsもAdobeも、アップデートをかけていなかった。

それでも解決されない、どうやらWindows上のおかしなことが、まだある。
「Win8でマイクロソフトはコケたからねえ」「IEなんて、もってのほか!」などと、
さんざん悪口を言うハメになった。心がすさむ。

そして、頭の片隅をよぎるのは、こんな不安。
とりあえず正規版を買ったはずなんだけど、
正規版だと言ってるだけで、もしかして海賊版なんじゃないか。
WinもAdobeも。
正規店から買ったとしても、
売ってる人たちを信用できないからなあ・・・、と。
店員のモラル、低いし。

あとは、WinやAdobeの中国語版を作る人たちが、
いい加減に作業をしたので、
正規版だけど、バグがたくさん残っているのかもしれない。
その可能性も、ひじょーに高い。

なんせ、ここは中国だ。
中国では、正規版を買うなんて、お金を捨てるようなものだ。
つまり、それは、正規版であっても、
プログラムを組む人たちが真面目にやってないから、
どうせ海賊版とパフォーマンスはたいして変わらない、ということを意味する。

そして、機能を探すために、自分のMacBookProを開いたとき、
あまりのサクサク感に、大感動した。

Windowsも自分が必要とするスペックを足し、
パソコンを改造するくらいに手間ひまかけて育てれば、
そりゃー素晴らしいんだろうと思う。

でも、私のようなパソコンは基本できない人間にとっては、
「そうしたいだろうと思ったから、準備しておいたよ」という
Macのほうが、ラクなんだよなあ。

それにしても、Dreamweaverは、
不親切なソフトの中の代表格だと思う。

明日もまだ続きが待っているなあ。
今日はがんばったわりに、進まなかった。
やはり、新しいソフトの使い方を覚えるというのは、大変なことだ。