幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからない…
だから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではない…
と先日「人間万事塞翁が馬」の話をしました。
何があるか分からない、何があっても不思議ではない世の中。
現実に在るのは今であり、今が現実そのもの。
では、その現実をつくり出している(見ている)のは誰か?と言うと自分です。
だから、自分はどう在りたいのか?どう成りたいのか?
この問いは重要であります。
しかしながら、もう一つの視点も重要です(と気づきました)。
それは、「人生は私に何を求めているのか?」です。
先のどう在りたいのか?は、
「私は人生に何を求めているのか?」であり、
「人生は私に何を求めているのか?」とは違います。
さて、さて、この難解な問い
「人生は私に何を求めているのか?」について、
ゆっくりと高く広く深い視点(心)をもって考えてみることにします。