先日、久しぶりに家族と出かけた。
家族4人のそれぞれの誕生日(月)には、一緒に食事をすることにしている、否、お願いしている(笑)。
娘も息子も成人となり、4人揃ってどこかに出かけるということがなくなった。
家で一緒に食事することもほぼない。
ということで、記念日くらいは…ということで恒例行事化している(してもらっている)。
ちょっと遠出して、食事、買い物と家族で楽しい時間を過ごした。
そして、帰途につく中でのカーラジオからの言葉が印象的だった。
「理不尽は世界の扉を開く鍵かもしれない」
ラジオドラマでの発言だったが、渋滞した車線の先の陽が沈んだ空を見ながら
「そうかもしれないな」とうなずいた時、
隣のシートにいる息子、後ろの妻と娘は、下を向いて私を無視?
そうではなく爆睡中だったw。
まぁ、いつもの定番だからしかたがない、これでいい。
自分の都合の良いことばかりが起きたのでは、そこで思考もストップするし、行動することもなくなるだろう。
自分の都合の悪いことは悪いことではない、きっかけである。
そのきっかけをどう活かすかは自分次第であり、これをポジティブな方向性にもっていければ、自ずと結果も(いつかは)変わってくる。
車の渋滞のおかげで、家族と一緒に過ごす時間がいつもより長くなった