事業を始めようとするとき、相棒が欲しくなります。
その相棒はどんな相棒がよいのか?
フォロワー、いわゆる右腕的な人なのか、
それとも対等な共同事業者なのか、
役割や相性を含め、その選択はいくつかあります。
ベストセラー書の「ビジョナリーカンパニー」に、
誰とやるか、誰をバスに乗せるか、
これはとても重要である、とあります。
しかし、私の経験だけですが、実際のところ、
「そうは問屋が卸さない」の格言の通り、
そう簡単には物事は進みませんでした。
このことについて、孟子の教えには、
「天の時は地の利に如(し)かず。
地の利は人の和に如(し)かず。」
有名な格言ですが、
時機・タイミングがあり、地の利・強みを活かす、
そして人の和が何よりも大事、と
人だけでもダメだよということなのです。
それでも、最後には「人」、
それも「和」であると…
私は、やはり「人」を基にして、
事を進めていきたいと願っています。
人があって、時機も強みも活きてくるからです。
どう在りたいのか?
自分の軸をぶらさずにですね!