Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

今回は感想のみ(令和3年4月17日)

2021年04月17日 18時29分56秒 | 日記(アニメ感想含み)
・"アサルトリリィBOUQUET"#3「ワスレナグサ」
夢結が梨璃と出会って、(おそらく)初めて二年前に何があったのかと向き合って、前に進むことを決めた回。
(最後に夢結の部屋に入ってきたのが本来の同室である祀だったことが象徴的)
ようやく二年前から動き出した夢結がどう変わっていくか?

・"魔女の旅々"#3
「花のように可憐な彼女」

この話、始まった時点で
「イレイナの手に負えない、と言うかイレイナが訪れた時にはすでに終わっていた」
状態だった。としか言い様がないなぁ。
(少なくとも、イレイナが花畑に入り込んだ時点で妹はああなっており、兄はどうあがいても救われない)
とは言え、
兄妹の悲劇だけでは済まないホラーエンドにしてしまわないために何とかできたのではないかと思うのだけど、
魔法生物化した花相手はやっぱり
「イレイナの手に負えない」
か。

「瓶詰めの幸せ」
イレイナにとって
「悔やんでも悔やみきれない」
話。
イレイナが「病弱な奥さんのために世界の風景を集めた魔術師の話」の結末を覚えてなかった(*1)としても、
「善意の押しつけは良くないのでは?」
苦言を呈するぐらいはできたのではないかと思うのだが……。
(ただ、エミルが「聞く耳持っている」とも思えないのではなぁ)
*1 思い出したのはエミルが"瓶詰めの幸せ"を開けた後。

・"トミカ絆合体 アースグランナー"#29「孤高のメカ!コアグランナーNSX!」
バッファローの
「当たってない日」。
……じゃなくて、
カケルが本当の意味で「(リンやサーベルだけでなく、他の仲間たちとしっかりとした絆を結んだ)ファミリー」になった日、かなぁ。

・"シャドウバース"#27「究極のドラゴン!」
この世界におけるプロって「金星献上機」以上の意味じゃないからなぁ(違)……。
じゃなくて、
シロウ、己の「弱さ(ヒイロ曰く『お前は自分自身を裏切った!』)」に敗れる。
(ヒイロが「負けない限り最後まであがき抜く」態度を取ったことに対して「頼む、もう立ち上がってくれるな……」と思わず弱音を吐いて自身に向いていた「流れ」を放り出した)
この回は他にもカイとアリスがジュスティーヌ姉妹のそれぞれとの対決
(「二人でダブルクラス使い」というタッグマッチプレイヤーなのでシロウと同じくダブルクラス使いだとそれなりに面倒)
もさることながら、「世界の、或いは己の存在する意味」を問われている回なのだが、マウラの「(前を見ているようでその実何も見ていない)危うさ」とレオンの「(意味を見いだそうとしておかしな方向に走りかねない)危うさ」がなぁ……。
「世界の、或いは己の存在する意味?そんなものない!」と言いきるジュスティーヌ姉妹にカイとアリスは勝てるのか?
あ、そうそう。
ドルオタのメンツって、「滅びの樹」の影響力より強いんだね(ううむ)……。
(アリスの親衛隊がアリスを絨毯に乗せて担ぎ上げて、遺跡の前まで乗せていった)

・"くまクマ熊ベアー"#4「クマさん、領主と出会う」
ユナ、ゲームの知識に振り回され(フォシュローゼへの偏見)、ゲームの知識で人助けをする(最初に自身の魔法でティルミナの病気を治せなかったときに「魔法はイメージで、ヒットポイントを回復させるのと、『病気』と言う『バッドステータス』を除くのとは別物」と気がついて病気を取り除くイメージを作り直した)。
ようやく、自身がここにいるための理由を見いだしたようで。

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