Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

「つまみ食いだけでアップアップ」承前-或いは「レトロフューチャー」と言うか(多分言わない)、何というか……-

2023年11月09日 11時24分32秒 | 日記(アニメ感想含み)
先日閉幕したジャパンモビリティショー2023でのこと。
西ホールで株式会社イノフィスが無電源型パワーアシストスーツ(マッスルスーツ)が展示され試着コーナーが設置されていた。
時間が無かったので自分は体験しなかったのだが。
で、その後何日かしてふと、
「そう言えば自分の作品("『裏庭の科学者協会』臨時活動報告:環境少女の運び方、自サイト版はこちら、なろう版はこちら")でも"提示された第一の手段"内で『超軟式パワーアシストスーツ』って出してたよなぁ」
で、その後に思ったのが、
「この作品、"小説家になろう"で『ジャンル:コメディー』で登録したけど、『ジャンル:空想科学』で登録しなくて良かったよなぁ」
(己の「不見識」を棚に上げるなよ……)

・"ノケモノたちの夜"#2「邂逅」
ウィステリアとスノウ、複雑な再会。
スノウ、ウィステリアの「頑固なまでの芯の強さ(自分がこうと決めたらとことんまでやり通そうとする性格)」を認めて、マルバスとウィステリア(彼女も「悪魔と契約した者」として騎士団の標的となってしまった)を見逃す。
一方でダイアナが自分の家族を殲滅させ、さらには騎士団とは別の悪魔狩りも暗躍するというやっぱりどう見ても「楽しくも厳しい」逃避行だよなぁ……>ウィステリアとマルバスの旅。

・"ノケモノたちの夜"#3「リバーサイド・マーダー」
下級悪魔モリーと契約した少女ハリエットとウィステリアたちとの邂逅と別れ。
悪魔としての視点から見たマルバスの総括が印象的。
……とは言え、
ハリエットとウィステリアの「最大の相違点」とは言え、
ウィステリアが大食い(と言うかお腹がすきやすい)と言う設定を追加したのはどうかと……。
(ウィステリアとマルバスの逢うべき「湖水に棲む旧友」も気になるところだが)
でもって、タケナミ(今回の銃撃手はいつものスノウではなくてシスター・ケイト)がマルバスの髪を切り払ったのは、
「純粋な技量と力量の産物(Byマルバス)」
であって、
「『人に逢うては人を斬り、魔物に逢うては魔物を斬る(By"劇場版魔界転生"より、刀鍛冶村正の今際の際の台詞)』"村正"だった」
って話じゃないのね。
(タケナミは元長州藩士、加えて19世紀末という幕末から明治時代が舞台なのでという設定があるので「徳川にあだ名す刀"村正"」を愛刀としてもおかしくないのだが)

・"REVENGER"#3「Fortune is Fickle and Blind」
幽烟が雷蔵を巻き込んだのは"礼拝堂"をごまかすためだけでなく、雷蔵に「もし人がその生き様を変えることが出来るなら……」を見ているんだろうなぁ。
(鳰は「サムライがサムライでなくなることなんて出来るの?」と疑問を呈し、徹破は幽烟の考えに対して苦言を呈した)
そして、長崎の「表」も「裏」も知り尽くしたくせ者与力、漁澤登場。
事態はさらにめんどくさい方向へ……。

・"REVENGER"#4「Ask, and You Shall Receive」
雷蔵、
「武家の商法(徹破の手伝い、絵草子屋の留守番)」をやってしまう(それは明治時代)。
幽烟は雷蔵の「昼は何食わぬ顔で過ごし、夜は利便事で生きる。その二つの顔を持てるだろうか?」の苦悩に対して「壊れてしまえば楽なのに……」とした一言を漏らしたり。
でもって、前回の坂田への利便事絡みでアヘンを取り扱っていた商人とその妾への利便事をすることに。
で、妾宅向かいの絵草子屋での留守番としての張り込みを雷蔵にやらせて(惣二に「妾や商人に感づかれると厄介だから適当にやっててくれ」と念を押した)鳰と幽烟と徹破による利便事。
でもって、雷蔵が「適当にやる」手慰みの暇つぶしで墨絵を描いていたのだが、"REVENGER"世界って、
「さつまはん(雷蔵はさつまはんし。今回の台詞で扶持の他に剣術指南役料ももらっていたので藩士時代はそれで食っていけたため、副業には手を出していなかった模様)
と読んで
「久保田藩」って書くのですね(んなバカな)
(雷蔵が手慰みで描いた墨絵が西洋画調。江戸時代の和洋折衷画法に秋田蘭画と言うのがある)
それで以て、絵草子屋の店主に「この絵、版元に頼んで売り物にしてもらおう」を言う発言に対して幽烟が険の入った複雑な表情が印象的で……。
(「昼の顔が目立ちすぎると、夜の利便事に差し支える」なんて簡単な物でないのを含んでいるようだが?)

・"仮面ライダーギーツ"#18「乖離III:投票!デザスターは誰だ!」
悪目立ちした物から疑われて脱落する投票戦。
土壇場で信頼を取り戻した景和と彼を陥れた大智。
どちらが「悪目立ち」したかは自明の理。
とは言え、大智が「デザスター」じゃなかったことが事態を難しくしていることは間違いなく……。
一方でジャマトの栽培地区から脱出できた道長だが、今度はプロデューサーに捕まってしまい、"デザイアグランプリ"をひっかき回す道具として使われそうな流れで?

・"仮面ライダーギーツ"#19「乖離IV:ジャマトからの宅配便!」
デザイアグランプリ、第三回戦、「時限爆弾ゲーム」始まる。
この回の裏筋が「家族の肖像」。
さらにその裏が、「ベロバ(ジャマトのスポンサー)の介入」
英寿対道長も(元々長いが)輪を掛けて複雑な因縁になりそうで。

・"仮面ライダーギーツ"#20「乖離V:ゲイザーの鉄槌!」
デザイアグランプリの内外での心理戦。
事にプロデューサーと英寿の「探り合い」かなぁ。
一方で、脱落した大智がジャマト側に付く。
プロデューサーは道長の排除を実行したものの、ゲイザー=プロデューサーの猛攻をしのぎきったことに感動する。
でもって、感動と言えば
祢音の「本当の愛がほしい」と言う願いを受けて、
「理想の世界をかなえなくても、家族を護ることが出来る」と考えた冴のギブ・アップ。
それを仕組んだゲームマスターに煽られるかのように祢音も野望を燃やして……。
でもってその祢音、
母親が「祢音の『安全』のために、彼女を『レールに乗せて束縛する』事に固執する」のも、デザイアグランプリ(命がけのリアリティショー)を見てしまえば無理はないか。
(とは言え、祢音には反発されているが。また、父親は「デザイアグランプリこそ、祢音が祢音であるために必要なこと」としている)

・"虚構推理(Season2)"#14「雪女のジレンマ」
昌幸、別れた妻が殺された事件に巻き込まれる。
(「自身が妻に殺されかけた復讐」という動機が一番はっきりしているのと、アリバイを証明できるのが雪女しかいないので……)
人と妖怪たちの間を取り持つ琴子(*1)に話が持ち込まれたが、琴子もとっかかりのない(ネットニュースに話が載っていないので全貌の掴みようがない)状況で困っているようで……。
*1 昌幸は琴子の「軽さ」を疑ってかかっているようだが?

・"仮面ライダーアマゾン"#15「出たぞ!恐怖のゼロ大帝!!」
ゲドンが壊滅して、
エンディングテーマが歌詞に「ゲドン」や「十面鬼」が出てこない二番に変更になったのに、オープニングムービーが、
ゲドンの赤ジューシャとアマゾンが対峙する、と言う旧来のままだった(おそらくこのままだろうなぁ)
スタート。
モグラ獣人も恐怖するガランダー帝国・ゼロ大帝の挑戦、始まる。
でもって、いきなり子どもを誘拐してガランダー帝国のジューシャ(作中ではハチ獣人が「蜂の子」)に仕立て上げる作戦だったりする当たり、
ゲドンほどではないが、いきなり貧乏所帯じみた作戦をしてるなぁ。
(ゼロ大帝と獣人との間に位置する「大幹部」がいないのもそう感じさせるのかしらん?)

・"仮面ライダーアマゾン"#16「ガランダーの東京火の海作戦!!」
最初に大幹部(ゼロ大帝)が登場してから首領(支配者)が登場する、と言う前代未聞の出現方式を採ったガランダー帝国。
(今までは、首領登場から、しばらくして大幹部登場という形だった)
でもって、ガランダー帝国の今回の作戦は、
ゲンゴロウ獣人とその分身であるゲンゴロウによる東京中の主な可燃物を燃やす「東京火の海作戦」。
しかし、りつ子(の血。こいつは吸血獣人)に魅入られたのが運の尽き。
アマゾンに絡まれてあえなく敗退。
ゼロ大帝の上司である「支配者」の登場は何を意味するか?

・"マジンガーZ"#39「捨て身の挑戦!深紅の海のサルード」
新幹部ブロッケン伯爵の登場でいよいよ後が無くなったあしゅら男爵。
ザリガンG8の人工地震作戦でマジンガーZをおびき寄せ、水中戦に持ち込んでマジンガーZを生け捕りにすることに成功するも、皮肉にも人工地震を光子力研究所の手によって起こされてしまい(元々群発地震を引き起こすエネルギーを逃がすため、光子力エネルギーによる小規模人工地震による解放策を実施するところだった)、そこから形勢は逆転。
サルードをマジンガーZに撃沈させられ、あしゅら男爵は人工地震を起こして東京に大損害を与えたことが評価されて処刑こそ免れた物の失脚。
次なる大幹部、ブロッケン伯爵の次の一手は?

・"マジンガーZ"#40「悪魔の支配者ブロッケン伯爵」
オープニングが変わったこともあって(コラコラ)
相当にえげつないブロッケン伯爵の初陣。
(重要航空航路上に飛行要塞グールを停泊させて人工雲で潜伏、何も知らずに航空航路を飛ぶ飛行機を撃ち落としてマジンガーZをおびき寄せてグレンダーF3と対決させる。それが痛み分けに終わった後は、遊園地に遊ぶさやかたちを地下室に追いやり、マジンガーZとグレンダーF3の地上戦で起きる振動で地下室を倒壊させてさやかたちが圧死、そのショックで参った甲児の乗るマジンガーZを大攻勢で破壊する作戦)
さやかの機転(シローがどこかから拾ったコンパクトのミラーで甲児に自分たちの存在を知らせた)で空中戦に持ち込んで逆転。
グレンダーF3の執念(頭部分離式で、頭部だけでも戦える)も退けて一件落着。
あしゅら男爵とブロッケン伯爵の対抗意識も強く芽生えてDr.ヘルの次の戦いは?

・"マジンガーZ"#41「折れた翼 大空の死闘」
ジェットスクランダーって、今までまともに飛行訓練をしないまま戦い続けていたのね(汗)……。
(出だしがジェットスクランダーの飛行訓練兼最高速試験飛行)
でもって、そのジェットスクランダーの欠陥(と言うより弱点、最高速飛行による翼の振動現象とカーマK5が起こした人工落雷による衝撃で片翼の一番薄い部分にヒビが入った)とマジンガーZが有人機である故(高高度戦闘による気圧減による失神)の弱点を突いたブロッケン伯爵とカーマK5の猛攻。
一度目の襲撃は辛うじて振り切ったものの、二度目の襲撃では上記の攻撃でジェットスクランダーの翼にヒビが入ったところをカーマK5の鎌で切断されてバランスを失い、あわや墜落寸前に。
カーマK5がとどめを刺しに来たところを利用して「切断されていない片翼の一番薄い部分を斬らせてバランスを取り戻させる」奇策で逆転勝利。
(これには甲児が「下手に手を出さなきゃ、操縦不能のままおだぶつだったぜ」と咆哮を上げ、ブロッケン伯爵も「とどめを刺しに行ったところを逆に使われるとは……」と呻いた)
でもって、この話の裏筋は
「食い物の怨みは恐ろしい」
だよなぁ(そぉかぁ?)。
(疲労困憊で空腹状態の甲児対してさやかが「アポロ計画の宇宙食をモデルに改良した航空食」としてカプセルに近い固形食料を出されたことに逆上、食べ物腹一杯に詰め込んでシローに「戻ってきたら食堂におかわりとして『餃子たっぷり、ラー油も付けてな』と頼んでくれ」と注文して、カーマK5と二度目の戦いが終わってさやかに航空食を出されて逆上したことを謝罪して「高高度だと(おそらく減圧状態によるによる内臓の膨張で)胃袋が苦しくなるんだよな」と自分の非を認めたがさやかに「じゃあ『餃子たっぷり、ラー油も付けてね』と頼んでおいたから」と切り返されたところで幕だったので)

・"探偵ロマンス"#2「若き江戸川乱歩の探偵活劇-怪盗に挑む!」
ピス健と対決することになった三郎と太郎。
辛うじてピス健を捕まえるも、彼は廻戸暗殺計画の犯人ではなく……。
でもって、夢見て燻っているのは太郎たち若者だけではなく、三郎もまた同じで……。
(事に三郎は十年前の事件で「相棒」を喪っていることが大きい)
さらには太郎にも修羅場が待っていて……。

・"大雪海のカイナ"#2「雪海の王女」
老人たちは若者たちを旅立たせるように背中を押し、若者は旅立つ。
カイナ、リリハを雪海に戻すために旅立つ。
苦難の旅であり、カイナにとっては「天膜に戻れない」旅ではあるが。

・"大雪海のカイナ"#3「軌道樹の旅」
カイナとリリハ、軌道樹を伝って雪海へ。
あと一歩で雪海と言うところでリリハを追っていたアメロテ率いるボルギア軍と鉢合わせ。
「『人と人が殺し合う』と言う概念のない天膜」の住人であるカイナもボルギア兵に撃たれそうになった事で危機感を抱き、とっさの機転を駆使して難を逃れる。
オリノガ率いるアドランド騎馬隊はカイナとリリハを見つけられるか?
それにしても、
軌道樹の中が「洞が出来ている」を通り越して「がらんどう」に近い当たり、軌道樹=この世界が寿命を迎えつつあるんだなぁ。
(天膜の住人たちは運命を受け入れ、雪海の住民達はやり方は色々とは言え運命にあらがっているようだけど)

・"魔法使いの嫁"#15「There is no place like home.」
・Aパート

エリアスが人間界に残る理由とシャノンによるチセへの「荒療治」。
「胸を張って人の世に生きる。だからチセも胸を張って人の世に生きて」と言うエリアスの声が生きる希望を無くしかけたチセの「人の世に生きる」理由を見いだし、自身を死の淵からよみがえらせた。

・Bパート
泣き女=バンシーが屋敷の精霊=シルキーになるまで。
Aパートでは憎まれ役(オベロンとティタニアの「客人」である以上に「人でも妖精でもあらざる者」であるエリアスに対して当たりがキツいのは当たり前だが)なスプリガンがこのパートでは妖精であるバンシー=シルキーに対して諭し導く役になっているのが印象的。

・"アルスの巨獣"#3「霖雨の里」
そりゃまぁ、ナギモリになったばっかりにいらん苦労(どころではないが……)背負ってるからなぁ。>ジイロ。メランの「ナギモリになりたい」と言う夢を「下らん夢」と切って捨てた。
次の街に向かう途中で雨期により瀑布化した谷で足止め。
ミャアの案内でケモビトの村に停泊することに。
そこでの巨獣狩りで「赤目の巨獣」と鉢合わせ。
色々と行き違いでナギモリの技を目撃したメランが一行に同行することに。
でもって、「赤目の巨獣」の情報は帝国にも入っていて?

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