豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

指宿へ

2006年03月25日 | Weblog
在来線では間に合わないので、タクシーで広島駅へ。

2階へと一気に駆け上がるけれど、乗車券売り場は1階だった・・・。
わ~っ。
舞い戻って、みどりの窓口へ。
カウンターの係員は三分の一が女性。
ちょっとうれしい!
その中の一人の前が空いて私の番。
行程表を見せて、お願いする。
四枚の切符をGET。
急いで2階の新幹線乗り場へ。

お弁当をじっくり吟味。
出発時刻が迫ってるのに気づく。
わっ!
とりあえず、間に合う。
そして、遅いお昼。

飛んでいく景色、そしてトンネル。意識も飛んでいく・・。
乗り換えのアナウンスに気がつく。私はどこで乗換えだったっけ?

「小倉」に到着。


「博多」到着。ここで乗り換え。 あ、梅が枝餅だ!

 



乗り継ぎ成功!

「リレーつばめ」         ほかほかの梅が枝餅        鳥栖駅


「リレーつばめ」は、こうしてみるとダースベーダーみたい。梅が枝餅は、皮がいまいちぱりっとしていなかったけど、温かくて美味しかったです。
鳥栖駅は、サッカー場と隣接しています。WBCの結果が気になる午後二時半頃。


新八代から新幹線への乗継は数秒間で終了。和風の車内。すわり心地のよいシート。
そして、本当にあっという間に鹿児島中央に到着しました。
新幹線って速いですね。

いよいよ、最後の乗換えです。
ここで、ちょっとアクシデント。
直前にあったダイヤ改正で、乗るべきだった列車がなくなっておりました。
あらら・・。
しょうがないので、鈍行に変更。
最後はのんびりした旅になりました。

  

ほぼ「九州縦断の旅」が終わり、指宿駅に到着。
在来線は、住む人の存在が感じられてとても楽しいひと時でした。
錦江湾に浮かぶ桜島という形容が納得できる海岸沿いの風景にも時間を忘れていました。
宿は、駅からタクシーで10分くらい。「歩いていけますか?」という問いかけに「歩いてもいけるけど、30分以上かかるよ。」とからかわれました。
なんだかとても暇そうな運転手さんたち。

ニオイバンマツリという香りのよい花に迎えられて、無事、宿に到着したのでした。



(続く)