豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

好きなもの

2006年03月29日 | Weblog
塾長さんのブログの問いに自分で答えたその答えがおかしくて、突っこみを入れてみたくなりました。

これを思い浮かべれば怖くないという恐怖を乗り越えるおまじないとなる好きなものとは何か。これに、コメント欄で示されたもう一つの問題、フランスの大学入試の問題だという「投身自殺をしようとする娼婦を言葉だけで思いとどまらせようとしたらどういう説得をするか」という問題を絡めて考えて見たのですが。

私がその娼婦だとしたら「藤原竜也くんの舞台のセンターブロック前から二列目もしくは階段状になる列の最前列のど真ん中をよけて若干下手か上手よりのお席を確保したよ」と言われたら思いとどまれるかもと不謹慎なことを考えましたが、いざ、自分の好きなことを見直してみると、竜也くんはおろか、THE CONVOYのコの字もなく、ましてや最近お熱のムネリンの影すらない。
答えていたのは「本能的に好きなのは、陶器類。花の香り。ほろ酔いになる一歩手前。本。音楽。靴下等々。」

書き込みしたときは、脳みそフルパワーで写真の編集した後、もう生存本能だけ残っているという状況だった模様。中生代の記憶のみ蘇り、新生代の地層で発見されるべき化石のかけらすらないという状態。
そうか・・・。根源的に好きなものってこれだったのかと自分を再発見しました。
だけど、そんなに靴下が好きだったなんて、自分でもびっくり。

焼き物は本当に見てて気持ちが安らぐので大好きです。デパートの家庭用品売り場の食器類や置物を見てまわるのは至福の時。陶器も磁器も好きだけど、温かみのある陶器、焼き〆のものが好みです。本や音楽は納得。花の香り・・・、これにこの冬は本当に助けられました。ほろ酔いはもう大好きだし。一歩手前がいいのよね。
でも靴下はねえ・・・・、もう遺伝子に聞くしかないかも。

ああ、支離滅裂。
昨日の後遺症か・・・。

肝心な思いとどまらせる言葉。
どうしよう。
「一緒に逃げよう!」って言われたら、思いとどまってついていくかも。
見込みがなかったら、そのとき考えれば良いしね。