豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

CPU

2006年05月12日 | Weblog
中央処理装置・・・セントラル・プロセシング・ユニット=CPU。
コンピューターの脳みそにあたるもの。
メモリーは、作業机の大きさ。
ハードディスクは、記憶容量。

これを合わせて表示することで、コンピューターの能力が表されるのだとか。
で、いいのかな?

人間はこれに感情が加わるのかも。

(ともやさんに頂いたマザーボードの画像です。故障しているそうですが、きれいですね・・。)


メモリーとハードディスク、これは相互にバランスが取れていれば理想的なのでしょうが、どのあたりに支点を持ってくるかでその組み合わせはさまざまに変化すると思われます。

ハードディスク容量が大きくて、メモリーが小さい。
逆に、メモリーが大きくて、ハードディスク容量が少ない。
この間をそれぞれが程よい場所を定めて支点とするのでしょうか。

学校という枠で囲われていたときは、そのコンピューターの評価はハードディスク容量に基づいていたのかもしれません。
もちろん、保存した記憶を適切に取り出す能力も必要で、それにはメモリーの介在も不可欠なのでしょうが、小さな机の上でもその作業は容易だったような気がします。

囲いから放たれたとき、その評価は一転するのかもしれません。重視されるのは、むしろ作業をこなす速度、量。いくつかの作業を同時に要領よくこなす能力。真実以外でも動く世界への適応。それには、ある程度大きな作業机が必要になるのかもしれません。


私は、どんなタイプのコンピューターなのでしょうか。
たぶん、ハードディスクの割りに、メモリーの小さい、しかもその小さな机の上は整理されていない・・・そんな感じかな。

自分で、書庫の中から好きなものを出してきて眺めている分には楽しいのだけれど、いざ、何かに向かうときには非力そうだなあ・・。

結婚してすぐ、夫の母は、新米主婦の私に、冷蔵庫にたくさん物を貯めこまないで、毎日新鮮なものを買って来て料理しなさいねと教えてくれました。

そうよね、その方が身体にも良さそう。
しかし、難しい・・。
ある程度、食材が確保されていないと不安になります。
で、ついついいろんなものを貯めこんでしまいます。
技を磨けば良いのにね。


という話ではなく、そうだ、肝心なCPU。
私には、一体どんな脳みそが入っているのでしょうか。

これは、この先の課題のこなし方で正体が見えてくるものなのでしょうか。

なるべく簡単な問題が出ますように。
でも、難しい問題を選んでしまいそうだわ。