豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

妖しい香り

2006年05月19日 | Weblog
雨の中で、ジャスミンの花が満開でした。


清々しい香りというよりは、妖しい香りです。
風がないのであたり一面その香りに包まれていました。
すぐ横には、洗濯物が雨宿りしているという風景は、妖しい香りに浸るには
非常に日常的?でしたが・・・。

春の始めに、指宿で見たニオイバンマツリもとても魅惑的な香りを持つ花でした。
時々、花屋さんの店先で鉢植えに出会います。
家に持って帰って育ててみようかなと一瞬思うのですが、お世話は下手だし、あの強烈な香りが思い切り充満したら、それこそ「あやしうこそものぐるほしけれ」で寝てる場合じゃありません。

二つとも、部屋の中に閉じ込めると大変なことになりそうです。

ドリアンという果物は世界一美味しいそうです。
でも、その香りはかなり強烈らしい。
一説によると、○○○のにおいに似てるとか。
試してみたいようなそうでないような。

その強烈な香りがかすかに匂うなら、ものすごく良い香りとして印象的に脳に刻み込まれるのかもしれませんね。

きれいと汚いは、究極のところ隣りあわせなのかもしれません。