豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

浴衣

2006年06月03日 | Weblog
浴衣はいつから着るのでしょう。

「とうかさん」というお祭りが昨日から始まっています。こちらではこのお祭りを境に浴衣を着るようです。

「とうかさん」とは広島市中区三川町円隆寺の境内に祭られる稲荷大明神(とうかだいみょうじん)のことなのですが、稲荷を(いなり)とよまず、音読みで(とうか)とよんだのが名の由来と言われているそうです。

実は、このことは今日知りました。このお祭りは、以前はずっと6月の8・9・10日に行われていました。ですからその10日(とうか)に因んで「とうかさん」と呼ぶのだと思いこんでいました。あららら・・。
ウィークデーだと人出がいまひとつだということで、数年前から6月の第一金・土・日に催されることになりました。
名前の由来は、地元でも意外と間違って覚えている人も多いのではないかなあ・・と希望的観測。

この日に合わせて浴衣を用意する人も多く、それはおおむね若い人たちなのですが、ここ1~2週間のデパートや呉服屋さんの浴衣売り場は、いつもより華やいだ雰囲気で賑わっていました。

うちの虎子も今日がお出かけの日。
母は、ネットで、帯結びの練習です。

まずは、前向きに自分で実験。前で結んで後ろにまわす方法ですね。

構造は、把握しました。

次に竜子の背中を借りて、復習。


その成果をもとに、虎子の背中でようやっと完成しました。

夕方早くに、お父さんに送られていそいそと出かけて行きました。


私のとうかさんの思い出は、ヨーヨー釣りでしょうか。
両手に持てないほど釣り上げました。
風船が水から離れる瞬間にコツがあるのですが、最近は腕が鈍ったかも。
人出が半端でないので、もう何年も訪れてないですね。


先ほど、無事に虎子が帰還しました。
楽しかったようです・・。