金時山山頂より (15年1月撮影)
期日:2019年8月26日(月)
メンバー : 単独
コースタイム、天気 曇一時雨
足柄峠ゲート駐車場8:23=丸鉢山8:45=小山分岐8:56=金時山9:25~43=金時神社分岐10:03=うぐいす茶屋10:25=火打石岳道標(昼食)11:28~43=明神ヶ岳12:28~40=火打石岳13:20=うぐいす茶屋14:22~33=金時山15:13~25=丸鉢岳15:58=ゲート駐車場16:14
歩行時間 7:24、距離17.1km、標高差325m、累積標高+1482m
記録
足、腰のリハビリとして計画。昨日一時的な雨で中止したので、富士山は見えないが行くことにした。
今回は足柄峠ゲート(A847m)から出発。気温は21℃と涼しい。道標には竹之下稲子場と書かれていた。金時山までの距離は1.8kmとあるが、カシミールでは2.0kmであった。
20分程で丸鉢山に到着。今日は曇っていて富士山は見えないか涼しく気持が良い。鳥居を過ぎると手すりの付いた階段の登り。12ヶ所ある。手すりが付いているので急であるが登りやすい。小山分岐から30分で金時山頂上。今日は月曜日で曇りなので人が少ないが10人ほどいた。少し日が出て来たが富士山方向は雲の中。他も展望が効かない。明神ヶ岳までは2時間5分都の道標の表示。
ゲート前の道標
丸鉢山から金時山、尖っていて素敵な山
金時山山頂 富士山は見えない
15年1月撮影
始めは岩の下りであるか少し下ると土の道となり歩きやすくなった。少し行くとスラブの上に大岩が乗っている所に到着。皆さん岩の上で休んでいる。下には仙石原が見えた。気持のよいカヤトの道を下るとうぐいす茶屋。本日は休み。ここから登る人が多いようだ。刈り払いされた道を登ると963mピーク下の展望の良い所に到着。歩いてきたコースがよく分かる。その上に金時山が厳しくそびえていた。ここの展望はお気に入りの場所だ。946、945mピークを越すと火打石岳の巻き道。ここまで日蔭がなかったが林の中の道で涼しい。巻きが終わった所に火打石岳の道標があるのでそこで昼ご飯。買ったおにぎりも塩味が付いていておいしい。ここから明神ヶ岳まで40分。予定通りの時間。
神社分岐
930m付近の大岩
うぐいす茶屋より来た方向
矢倉沢峠
963mピーク下より金時山 大岩も見える
火打石岳道標 木陰で昼食 涼しい
ジグザグの登りの所は土が流れていて石が残った歩きにくい道になっていた。この辺りでみろく山の会の人達とすれ違う。気持ちの良い道を行くと灌木が切れたピークに出た。以前あった電波塔は撤去されていた。木のトンネルを行くと新しいベンチとテーブルが設置された明神ヶ岳山頂に出た。三角点の位置には標石はなかった。10分程休憩して後から来た二人組の人と話をする。パスタやおにぎりの昼食がおいしそう。最乗寺まで下るとの事。
明神ヶ岳山頂標識 ベンチなど新しくなった
山頂標識
15年1月撮影
ここから二時間半かけて金時山に戻る。下りが多いので快調に歩く。うぐいす茶屋で二人の女性に会う。みろくの山の会会員のようだ。雨がぱらつく。少し涼しくなっ良い。別れを告げて登りにかかる。汗がザアザア。目に入る。大岩、神社分岐と辛い登りが続く。高度計とGPSの高度計と比べるとぴったり合っていた。段差の大きい木の根を越えるとようやく金時山の頂上。誰もいないしガスがかかって良く見えない。水を補給して休憩。涼しい点は良い。金太郎茶屋の人も店を閉めて下って行った。毎日来るのは大変だね。二本ストックで慎重に下って林道にでた。歩きやすい道。途中で傘を持った人に会う。これから登るのであろうか。
車に戻って温度計を見ると18℃であった。涼しくてしばらくいたい気分であった。標高差は少ないが距離が長いハイキングであった。長く歩くことができて満足であった。
946mピーク下より金時山方面
帰りの大岩
金時山山頂