バンスターズ彗星でも見てみようかと、夕方見通しのいい田園地帯で待機してました。
この辺はまだまだ雪が多くて、田んぼは一面残雪で真っ白の景色が続きます。
太陽が山の稜線に隠れてから約30分ほど。
そろそろ周辺が夕闇に包まれてきたかと思うとき、視線の先の雪原の中を
何やらうごめく4体の影に気づきました。
彗星も気になったけど、どうもこっちも気になってしまいます。
7、80m先でうろうろうご . . . 本文を読む
今年は数多いですかね。
300羽ほど飛来してます、松川の白鳥。
早々と雪が積もり周辺の田んぼは完全に雪の下、落ち穂を餌にできなくなったので
日中も飛来地に留まるようになって数に多さを実感できます。
それでも餌をねだりに近づいて来るのは数十羽程度。
ほとんどの白鳥は対岸方向の離れた位置に我関せずの感じで寝てますな。
餌やりに来る人多いです、孫や子供連れて。
さすがに . . . 本文を読む
白い凝灰岩にたたずんで保護色となって隠れていたアマガエル。
緑色の葉っぱに移動すればその保護色が逆に目立ってしまった。
それもしばらく後に来てみれば、あっという間の緑色。
人間も日々環境に応じて変身できればどんなに面白いか。
ま、喜怒哀楽に応じて赤くなったり青くなったりはしますけどね!
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最近、熊の出没情報が多い県内。
高畠町も連日のように目撃されていて、ここ二井宿地区に近い
柏木トンネルでも先日目撃されたばっかり。
そんな事が頭の片隅にありながら、暗くなった林道を姫ボタルの生息地まで登っていたら、
横の林の中で思いっきり「ガサガサガサー」って、何かが移動していく派手な物音が
聞こえてくるんです。気配から小動物ではありません。
一瞬にして嫌な汗が噴き出てきて背中を伝っ . . . 本文を読む
天に突き刺すように飛び上がる蛍。
東沢は山の中ですから、付近に民家が無く人工の明かりが一切無いですから、
蛍は高く舞い上がります。
一見、蛍って草むらの上を低空で飛んでいるイメージですが、周囲が真っ暗なら
高く飛んでも光が入らず天高く飛び上がります。
天の川が見える晴れた日は、蛍と星の区別が付かないような錯覚さえしてきます。
ところで今年は数が少ないです。
といっても、ここだけ . . . 本文を読む
今年の一番見たかった二井宿の姫ホタル。
いままでのゲンジボタルとは、点滅の仕方から生息環境まで全然違います。
ゲンジの光る時間は4秒程度の繰り返しで飛びますから、写真に撮影すると
線状になって写りますが、ヒメの点滅は0.5秒程度。
飛び回った光の軌跡は点状となって長く写ります。
今日は昨日の大雨と打って変わって、日中は良く晴れ気温も上がって蒸し暑い夜。
ホタルが飛ぶには最適な条件でした . . . 本文を読む
二日前の鳴子温泉、南原地区の蛍。
鳴子温泉というよりは中山平温泉が近いですが。
この日から宮城県などの東北地方も蒸し暑くなってきましたから、
たまたま仕事で行った鳴子温泉で、温泉には入らなかったけど蛍は見頃かと
期待して向かってみた。
八時頃になると数匹が勢いよく飛び始めてきます。
近くの焼き物ギャラリーのご夫婦が、散歩がてら連日見に来ている様で
昨日は二匹だけだったそうですから、こ . . . 本文を読む
今年は、各地のホタルめぐり状態になってます。
国道48号、仙台から東根経由の帰り道。
作並温泉手前(山形方向に向かって)の信号を左折して、ニッカウヰスキー工場前
をそのまま通過して新川地区に向かいます。
集落の入り口手前の田んぼの中で、ホタルの浮遊する明かりを確認出来ます。(8時頃から)
近所の爺様がでてきて話しかけられました。
今年は気温が上がらなくて、昨日までは数匹しか飛んでな . . . 本文を読む
桑折町産ヶ沢川のホタル
こちらも飛び始めたばっかりですから、まだ数は少ない。
この日は100匹前後といったところでしょうか。
運が良ければ、年によっては4000匹ほど飛んだ日もあったりします。
目の前一面ホタルだらけの乱舞ですから、すんごく見応えのある場所です。
ただ、今年は先日の台風の影響で、川が一度増水してますからホタルが流されている可能性があります。
最盛期に実際飛んでみないと、 . . . 本文を読む
仙台でもホタルが見られる場所があります。
といっても、中心部の市街地ではありません。
仙台も広いですから、田舎の農村部となる太白区の坪沼地区。
中山間部に田園が広がり、山からの湧き水がきれいな水流となってホタルの生息環境が
整っている場所ですが、ここも他の県と同様一時期農薬使用により激減したものを
地域住民の努力で近年復活した場所のようです。
近くの八幡神社では、間もなくホタル祭りと合 . . . 本文を読む
鶴岡公園のお堀にいたオシドリです。
今年も渡ってきてました。
昨年同様一羽だけでしたけど。
昨年はいたメスは今年は見あたりません。
と言っても昨年と同じ雄かは解りませんが。
オシドリは他の鴨と比べると、体は一回り小さいですけど、性格はきかん坊って感じです。
目立つ色をいてることも有りますが、一羽だけでもで態度はでっかい。
鶴岡公園は桜の葉 . . . 本文を読む
真っ赤ですな。
赤いと言うより深紅色です。
顔から袋まで。。。
毎年、今の時期になると里に降りてきた猿を頻繁に見かけるようになります。
冬を迎える準備なんでしょう。
餌を求め脂肪にして体に蓄えるため、丸みを帯びた猿ばっかり。
田んぼに入って落ち穂でも食べてるんでしょうか。
ほっぺたをふくらまして、食べ物を沢山詰め込んでます。
左足で背中をポリポリ。
器 . . . 本文を読む
ホタルが乱舞する最盛期はとっくに過ぎましたけど
なんとか見納めのゲンジボタル。
数もめっきり減りましたが、露出時間を長くして少ない数でも大量の雰囲気。
後方を通る林道の、車のテールランプの灯りが残念でした。
一時期に比べると、ホタルの生息環境が改善されて楽しめる場所が増えてきました。
おまけの夕日
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近づいてよく見れば、ただの虫なんですが、虫嫌いの方でもこの
ホタルの淡い蛍光色に光りながら乱舞する光景をみれば感激物ではないでしょうか。
6月も下旬に入って、湯田川のホタルも前回より目に見えて数が増えてきました。
ただ写真のピントが甘かったのが残念。
アップなんか撮ったりしていじったため、暗い中はあわぜずらい。
車のライトが頻繁に入ってくるんで、周辺が明るくなりすぎ。
. . . 本文を読む
リニューアルした加茂水族館
今日、アザラシの赤ちゃんが生まれたようですが、気づきませんでした。
クラゲ展示室が広くなって見やすくなり、そっちの方ばっかり見てましたんで。
クラゲの種類は変わってないようですが、スペースが格段に広くゆったり感がある。
今日の山形新聞にも載っていたコアミ。
展示生物ですが、旬の食べ物ですから旨そうです。
あとはクラゲがいっ . . . 本文を読む