復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記No.68:新潟市内めぐり一泊二日(古町では新潟下駄総踊り大行列)

2018年09月18日 18時12分34秒 | キャンピングカー体験記

新潟総踊り行列の前回投稿のつづき。 

 

 正直、昨年まで見た万代シティーでの下駄総踊りスペシャルより

商店街での行列のほうが面白かったし見応えあった。

行列開始30分ほど前に食事から戻って来たけど、古町モール6の会場中央部の

自由に座れるパイプ椅子席の最前列(といっても二列だけ)に座れましたから。

 

 

 行列前に樽叩き(正式には永島流新潟樽砧だそうです)の披露。

恐ろしく叩き方が早い。

ちなみに叩いて蓋が外れないよう透明なフイルムでラッピングしてあった。

(鏡割りになったら困るな)

これに笛太鼓と合わせて下駄総踊りの祭囃子にしていた。

なので凄く軽快な祭囃子になっている。

 

 

行列開始に先立って、大田楽といったものの披露。

これは初めて見る。

お囃子も独自のもの。

 

 ささらも有るんで厳かなゆったりした物と思っていたら大違い。

けっこう飛んだり跳ねたりした激しい内容もある神楽。

 

 

 

 大田楽が終わると行列の始まり。

改めて軽快な樽叩きが始まる。

 

 

 

 

 

 

 ちょうちんを先頭に行列開始。

ここはモール6ですが、モール7でもほぼ同時刻に行列が始まっているようで

編成が二つあってけっこう大人数での行列みたいです。

確かにメンバーを良く見ると、万代シティーに出てくる踊り手より参加者が遥かに多い。

ですから、一度通過すれば終了ではなく次から次と編成を変えながら再び行列がつづくのが面白い。

そんなに長くない商店街ですが、長い時間行列を堪能できた。

男振り、女振り、熟振り、子供振りと波状のように後ろからやって来て飽きません。

 

 

 

 

 

 男振り

 

 

 

 

 

 女振り

 

この後熟振りや子供振り、混成踊りが切り返すが画像取り込み忘れ。

後日追加します。

 

9/21追加画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熟振り。

 

 

子供振り。

 

 

 

 

 

 

 

飛び入り参加あり。

 

 

 

総踊り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神輿も初めて見る。

 

 

 

 

 

ラストは大凧の行列。

 

 

信濃川では光の饗宴イベント中。

 

 万代シティーは混雑しすぎるし、有料桟敷席は予約が必要でそれなりの値段だし、

スペシャルですから踊り手も選ばれた数だが、こっちのほうが大人数で時間も長く

見学にも余裕があって見応え有って面白かったな。

踊り子と近くて息遣いが感じられ臨場感が高かった。

初日ということも有ってか、踊り手のテンションも体力も高く目一杯の雰囲気が感じられて

なかなか良かった、古町モールの新潟下駄総踊り行列でした。

来年も見たいかな?

 



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