復活!やまがたの四季と暮らし

東北を転勤し13年間続いた仙台勤務が終了し現在は毎日が山形県人。前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

キャンピングカー体験記No.67:新潟市内めぐり一泊二日(湊稲荷神社~田中屋本店~みなとぴあ~古町通り)

2018年09月17日 21時48分52秒 | キャンピングカー体験記

 

みなとぴあから湊稲荷神社に向かう。

ここには願懸け高麗犬といった、狛犬のようなものがあります。

 

 

 この高麗犬を回して願懸けをすることができる。

左右に高麗犬が居ます。

 

説明は下の看板の通り。

江戸時代、古町の遊女が漁師を引き留めるため海が荒れるように

願懸けをした事が流行ったとか。

 

 

 もちろん男の自分は、向かって右の高麗犬を回す。

 

 

 

 どっち方向に回していいのか解らなかったが、とりあえず時計回りに回す。

願い事を心に念じて!

 

 

 

 四分の一周経過。

 

半周経過。

 

四分の三周経過。

 

一周回す。

ちなみによく深い自分は三周まわす。

 

 

 

 もちろん稲荷神社ですからお狐様も鎮座してます。

 

 

 湊稲荷神社。

湊町には他にも漁師の安全を守る様々な神社があるようでる。

 

 

 先ほどから舞台殿の方向から何気に視線を感じると思っていたら。

黒猫が見つめてました。

黒猫は不吉なんて言うけど全然逆、人にも懐き易いし。

そっとしときました。

 

 

 

 

 神社を後にして駐車場に戻るが、ルートを変えてみる。

そしたら遠目に金魚みたいのがあったので近づいてみた。

 

 

 みなもの美術館でした。

そんなに繁華街でもない住宅街の中。

景観のいい町並みになってます。

ちなみに金魚でなく鯛。

みなもの中に絵が展示してある。

 

 

 もうすこし寄り道して、みなとぴあ近くにある

笹だんごが有名な田中屋本店みなと工房。

 

 

 二階は喫茶コーナーで購入したお菓子をその場で召し上がれる。

目の前は信濃川。

景色のいい二階からだし、休憩には最適。

 

 

 和菓子が中心。

色んな饅頭や笹だんご。

 

 

 笹だんごといも饅頭を購入。

持ち帰りにして車内で頂く。

 

笹に巻いて藁でしっかり結んである。

餡は選べることができて粒餡を購入。

餅にはヨモギがタップリ錬り込んであって、しっかりヨモギ色。

 

 

 みなとぴあに戻ると、何やら太鼓の音が響いてイベントのリハーサル中。

 

光の饗宴イベントのため、この日は佐渡祭り鬼太鼓の披露。

滅多に見れない鬼太鼓だし、是非見たかったが夜からの新潟下駄総踊りと

時間がすっかり被っていた。

博物館本館壁面にプロジェクションマッピングも投影するそうですが、

泣く泣くあきらめる。

 

 

車を市内に移動。

信濃川沿いの公園前。

ここでも光の饗宴イベントをやっていた。

 

 万代橋を渡って古町の商店街通りに向かう。

 

 

 ふるまちモール7と6に到着。

通行止めにしてあって新潟総踊りのイベント開催中のひとつ。

 

午前中から参加チームの踊りが始まってました。

踊りはどんなジャンルでもOK。

審査があって明日の夜に万代シティー会場で行われる

下駄総踊りスペシャル前にベスト3の表彰式と踊り披露がある。

昨年はそこで見学したが、今年は市内での下駄総踊り行列が見たくて

古町に来てみた。

スペシャルとどう違うのか楽しみ。

初日ということもあるのか、昨年より比較的空いている感じ。

下駄を踏み鳴らして響き渡らせる踊りが面白い。

 

けっこうレベルが高くてちびっ子も切れ切れのダンス。

 

 

古町通りは面白い。

他では見ない旅演劇の常設演芸場もあるし。

東北ではせいぜい健康センターで見るくらい。

ちょっと離れた裏通りには、昔ながらの花街や料亭があったりするが

今回も芸者さんにはお目にかかれず。

 

 

観客には普通に仮面ライダーまで居たし。

 

新潟下駄総踊り行列が始まるまでもう少しあるので

夕食を取りに場所を移動し、古町モール7を離れます。

つづく。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。