復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

鯵ヶ沢・深浦めぐり

2009年06月30日 19時48分56秒 | くらし
特別な目的もなく、何となく鯵ヶ沢から西津軽の海岸沿いを走行してみました。
どんな所か興味あって。

で、鯵ヶ沢に来て道路沿いに出ていたのが、干しイカ通り
スルメが干してあって、焼きイカの匂いもプンプンしてきます。
こことは別の場所になるんで、菊谷イカ焼き商店の「わさお」は居ません。



空飛ぶ烏賊だそうです。


捕れたばっかりのイカを開いて朝干すそうです。




直ぐ近くの鯵ヶ沢海の駅・わんど(他所なら道の駅ですか)
やっぱり焼きイカ売ってます。
店内は農産物の産直よりも海産物の産直スペースが広い。
海鮮市場みたいな感じでした。



二階に相撲館があって地元出身の舞の海の資料を展示してある。
これ見ても感じるように、青森は幕内力士が一番多いだけあって相撲が盛んな所です。




訪れた人は必ずこの間に立って記念写真を撮って行くようでした。
もちろん自分も。


舞の海の力士時代の記念品展示物
テレビでよく見る技能賞の盾とか、断髪した髷も展示してありました。



この海の駅の目の前は鯵ヶ沢漁港
岸壁で釣り糸垂れてる仲良さそうなカップルがけっこういました。
バケツは空っぽが多くて釣れてませんでしたけどいいんでしょうね。



ここまで来ればやっぱり深浦町の黄金岬・不老不死温泉。
別に不死身になりたい訳でもないですが、海岸沿いの露天風呂は開放感があります。
日帰り入浴は四時まででギリギリ可能でした。
ちなみに内部の風呂の写真は撮影不可です。




夕日海岸の絶壁にもニッコウキスゲが咲いてました。
この辺は五能線も海岸ギリギリに走っている場所も有って、名前の通り夕日を
浴びて走行する列車からの景色もきれいだと思います。





風呂にも入って景色も眺め満足したんで、戻って千畳敷海岸で夕日を眺めることにします。




丁度五能線を列車が秋田方面に走行していきました。



潮が吹き上がる何とかと呼ぶ裂け目だそうです。
波が穏やかでタイミングも悪くあんまり吹き上がりませんでしたが。


夕日が見頃になるまで付近をウロウロしていたら、目の前の御土産屋兼民宿兼休息所の
おばちゃんに捉まりました。
あんまり焼きイカ食ってけって言うもんですし、こちらも時間つぶしに退屈でしたから
お腹はたいして減ってはいませんでしたが、頂きました。
今日干した身の厚いイカは想像以上に美味しくて30分以上世間話して盛り上がって
しまった。
その内、ここは民宿やってるから泊まっていけって言い始めるし、安くサービスするよ
なんて言われても、ほかに宿泊客は居なさそうでしたから、どんなサービスされるか
解りませんから丁重にお断りして退散しました。
ちなみにここで食べた焼きイカは250円。
青森市内に帰ってきて翌日マエダに寄ったら、丁度鯵ヶ沢の焼きイカを露天販売
していて350円になってました。


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