湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

暑いときは! 西アフリカはガーナのライトスープを

2020-08-29 18:18:30 | 旅:アフリカ

残暑がキビシイ・・・。

こういうときは
ぜひ暑い地の料理を。

できれば
楽しくつくって、
おいしく味わい
英気を養いたいもの。

そこで、以前に
ガーナ女性に教えてもらった
ライトスープ✨のレシピを
ざっくりご紹介します。

材料は・・・
まず、こちら。


日本でも
玉ねぎ
ナス
トマト
トウガラシ
あたりは手に入りますよね。

そして
メインのお魚。

下ごしらえした生魚に
生姜のすりおろしを
混ぜておきます。
(生姜とニンニクは
薬味として全体的にたっぷり使う)

このときは
具を魚にしましたが、
もちろん肉もアリ(鶏、ヤギなど)。

そのほかに
燻製にした魚(2つ上の写真の左手)や
焼いた魚(下の写真の上の方)も用意します。

出汁のためのようです。
手で皮を取り除き、
適度な大きさにバラしておきます。

(このときは豪華版で
ご覧の通りカニもあり。
殻のトゲトゲを
削って下ごしらえ。)

下ごしらえが終わったら、
具以外の魚介類を
少量の牛肉(脂?)とともに
深めのずんどう鍋に入れ、

別の鍋で
野菜を茹で(下の写真で黄色っぽいのはナス)、


魚介類などを入れた
さっきの鍋に
野菜の茹で汁を入れて・・・

煮込んでいきます。

その間、
茹でた野菜を
ミキサーにかけて
ザルで濾し、

さっきの鍋へ
追加で投入して・・・
さらに煮込みます。

途中で塩を加え、

トマトピューレなり
荒ごしトマトなりを追加して
トマトの風味を増しつつ、
最後に
具のお魚を入れて

煮崩れしない程度に
火を入れ、
香りづけの
小さなトウガラシを

いくつか投入して

少し煮たら・・・
できあがり。

大きめのスープ皿に
たっぷり盛りつけて、

茹でた
キャッサバとプランテインから、
日本の餅つきのようにつくる
フフとともに、
いただきます😀

とても美味しくて
そのうえ滋養たっぷり!
(上の写真中央の丸いのがフフ)

ガーナでは
とってもスパイシーなお味ですが、
トウガラシの量は
お好みで加減してください。

各地で
手に入る食材も限られますし
無理せずできるスタイルで💛

つくるのに2時間はかかるけど、
一度にたくさんつくるので
食べきれない分は冷蔵庫に入れて
・・・2〜3日は楽しみます。

ぜひぜひ試してみてください!
胃袋からアフリカを感じる、
世界も視野も
裾野が広がる料理かなと思います。

皆さま、
お互いに
無事に夏を乗りきり
よい秋を迎えましょう。


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