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湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

6.22.18時~東京・官邸前&大阪・関電前:大飯原発再稼働問題/山口県知事「任期中に結論」:上関原発問題

2012-06-22 10:03:32 | 祝島沖・上関原発計画:埋立免許

緊急のご案内。


*****

6.22緊急!大飯原発再稼動決定を撤回せよ!首相官邸前抗議

【日時】6/22(金)18:00~20:00 予定
【場所】首相官邸前(国会記者会館前、国会議事堂前駅3番出口出てすぐ)
【呼びかけ】首都圏反原発連合有志

<呼びかけ>

6月16日、野田政権は、大飯原発3、4号基の再稼動をついに正式に決定してしまいました。

野田首相、枝野経産相、細野原発担当相、藤村官房長官らによる、閣僚会合での中長期の安全対策をすべて後回しにした、「暫定的な安全基準」による「安全」との政府判断。
おおい町議会の、再稼動に慎重な多くの住民の意見を無視する形での再稼動容認。

福井県の原子力安全専門委員会による、「安全」との政府判断の追認。
野田首相の再稼働の必要性を訴える記者会見の「儀式」。
責任を負いたくないばかりに、この「儀式」を受けてようやく再稼動に同意した、西川知事や時岡町長。

こうした出鱈目で拙速なプロセスにより、今回の大飯原発再稼動は進もうとしています。
私たち、首都圏反原発連合は、3月29日より毎週、大飯原発再稼動反対の首相官邸前抗議を行ってまいりました。
当初300名程度だった参加者は、1000人→2700人→4000人→11000人と、回を追うごとに劇的に増加していきました。
福島第一原発事故の収束もままならないまま、そこから何の教訓を得る事もなく、再稼動ありきで物事を進めていった野田政権に対しての怒りがいよいよ噴出する形で、この抗議行動の規模は拡大を続けています。

野田政権は、世論の大半を占める再稼動に慎重な市民の声を無視し、今回の決断を下しました。
したがって、私たちもまた、今回の決定を黙って受け容れる必要は一切ありません。
6月22日(金)18時より、首相官邸前にて原発再稼動反対の抗議行動を行います。
前回の11000人をはるかに凌ぐ、10万人規模の抗議行動で、大飯原発再稼動決定をただちに撤回すること、私たちが一切諦めていないことを、野田政権に対して突きつけましょう。
今まで以上の情報拡散とご参加をどうか宜しくお願い致します。


***

同日、大阪では関電本店前の抗議行動の予定があります。

【日時】6/22(金)18~19時半予定
【場所】関電本店前(大阪府‎ 大阪市北区中之島3丁目6-16)
地図 → http://www1.kepco.co.jp/office/honten.htm
【呼びかけ】TwitNoNukes大阪有志
詳細 http://twitnonukesosaka.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

*****


6月15日には1万人以上あつまったという官邸前での抗議の声。

今週も、まだまだつづく。

大飯原発再稼働問題を

「国論を二分している」とマスメディアがしばしば形容してるけど、

「国論を二分」状態だったのは東電の福島第一原発事故がおきるまで。

潮目がかわったことの読めない/読めてもきちんと伝えられないマスメディアに

期待することは難しいから、

首都圏および大阪圏の皆さま、時間をやりくりして、ぜひ官邸前か関電前へ!

あなた自身がメディア(媒介者)になってください。

 

わたし自身は遠方にいて残念ながら参加できないので、

せめて、いま注目の山口ニュースを以下にご紹介。

 

***  ***  ***

上関原発「任期中に結論」

8月21日の任期満了で引退する山口県の二井関成知事は20日、中国電力の同県上関町への原発建設計画をめぐり、10月に期限が切れる公有水面埋め立て免許について「私の任期中に結論づけたい」と述べた。

週明けに始まる県議会定例会の答弁で、延長問題に決着をつける考え。4月の記者会見で自らの任期中の懸案解決にはこだわらない意向を示していたが、方針転換した。

(2012年6月21日中国新聞より。つづきはこちらからどうぞ)

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