6月2日@小金井と6日@藤沢で開催した
「海の中から地球が見える~祝島のその後、そして今~」、
おかげさまで盛況のうちに無事に終わりました。
今回の連続イベントでは、
プロダイバー武本匡弘さんの語りとともに水中の写真が提示され、
目して語らぬ海の中の現実が鮮やかな雄弁さで伝わってくる感じで、
新鮮でした。
海と山そして空(空気)は、
それぞれ単独で存在している訳でなく
つながりあい影響しあいながら系を成しているということが
手触りのような実感とともに伝わる感じもしました。
そのうえで
原発問題にゆれる祝島の現状をお伝えさせていただいたことで、
これまでとは別の角度にも視野がひろがったり思考が深まったりする
不思議で貴重な体験をさせてもらったように思います。
お運びくださった方々、
準備にご尽力ご協力くださった方々、
そして武本さん、ありがとうございました!
下の写真は、
ご参加くださった方々のご試食に供するために
祝島から直送していただいた枇杷の実です。
枇杷の実は、まるで太陽の実のようで、
太陽の恵みだなあと、いつも思います。
今年もお天道さまに感謝です。
そして、びわを丹精してくださった方々、
試食用に配布の準備をしてくださった方々、
ありがとうございました。