先日の津田塾大学のかえりみち。
鷹の台駅のちかくにある「ドリヤン」さんで、念願のブルーベリーケーキ。
先月のあるミーティングでいただいて、なかなか美味しかったので、
鷹の台へくる機会があればぜひ食べたいと思っていた品。
津田塾大のキャンパス内のカフェで
これまた爽やかな美味しさのアンズタルトをご馳走になった後だけど、
このケーキのボリュームなら胃袋に支障なし。
体脂肪に支障がないかは不明なれど、滅多に来れないので、今日は考慮外としよう。
小平は日本のブルーベリー栽培発祥の地なんだとか。
小平でつくったブルーベリーの直売所、ブルーベリー狩り農園、
ブルーベリーをつかった菓子などが載った小平ブルーベリーマップもあって、たのしい。
小平といえば、このあいだの5月26日に
都道計画の見直しの是非を問う住民投票の投票があったばかり。
この3月に住民投票条例ができたあと、市は4月末に突然、
「投票率50%未満だったら開封しない」という(住民投票の)成立要件を出してきた。
鷹の台駅から津田塾大学まで歩いた玉川上水沿いの一部も
道路にする計画と聞いた。
近隣に暮らす(けど自治体が違うため投票権はない)妹によれば
現在そこは、このあたりで随一の林のよう。
素朴に疑問なんだけど、約半世紀まえの道路計画って、そのまま有効なの?
結果的に、住民投票の投票率は35.17%。
14万5024人の有権者のうち5万1010人が投票したものの、
成立要件の50%には満たない。
住民投票をおこなった2日後、
東京都はこの都道計画の事業認可を申請をしていたという。
(ご参考: http://nikkan-spa.jp/449046 )
「小平都市計画道路に住民の意思を反映させる会」は、6月30日まで、
この住民投票の開票を求める署名(市長宛て)を集めているようす。
詳細はこちら→ http://jumintohyo.wordpress.com/
こんな時代だからこそ、
「民主主義の学校」と呼ばれる地方自治に、首都・東京のなかでも、踏ん張りがほしい。
小平の「ドリアン」さんとあの林へ、また行きたい。