ひさびさに、駅までの道のりを歩く時間があった。
路傍には、少しずつ春の気配。ちょっと変わった、八重の(?)水仙が咲いていた。
いただきものも、春めいてくる。
ケーキ名人の叔母からの、手づくりのいちごタルトで、テーブルが一気に春色。
春の気配に、ヒトも思わずがんばる日々。
『週刊金曜日』の2013年2月15日号)で
『原発をつくらせない人びと―祝島から未来へ』(岩波新書)をご紹介いただいた。
上関原発をつくるための免許が、なぜか失効しないこの時期に、ありがたい。
ひとりでも多くの人に、『原発をつくらせない人びと』を読んでいただけたら、
昨秋に失効するはずだった免許が、ズルズルと失効しない、
それがどういうことなのか、受けとめていただけたらと願う。