すこし心を落ちつけたいとき、最近わたしは
映画『マザーウォーター』のサントラを聴く。
「流れる」感じと「広がる」感じが気にいっている。
遊びごころがほのかに漂う感じも好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/94/14467166ee48b1b719c66a556428cf40.jpg)
この映画の音楽は、金子隆博さんが手がけておられる。
以下に曲目をご紹介。
1 はじまり
2 豆腐や、発見。
3 風の道
4 小さな橋
5 かき揚げとビール
6 オトメの冒険、その1
7 大人の朝ご飯
8 眠れない子守唄(おなじ話)
(c)2005 by YANO MUSIC PUBLISHING CO., LTD.
9 オトメの冒険、その2
10 ベランダ、風のグラタン
11 リクのいる庭
12 男の昼飯、親子丼
13 大きな、椅子
14 旅への予感
15 みんなと、ポプラ
16 マザーウォーター/大貫妙子
聴いていると、映画の台詞やシーンが思い出される。
この映画はいろんな楽しみ方ができるだろうけれど
実はとても大人の映画だとわたしは思う。
記憶を呼びだし想像力をつかいながら
それをふたたび堪能するのも楽しい。
そのうち、ついでにお腹も、なんとはなしに空いてくる。
なんといっても料理はこの映画の重要なエッセンスだ。
そこで手にとるのは
映画『かもめ食堂』チームの料理本とも呼べる『飯島風』
(飯島奈美、2010、マガジンハウス)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/91/cfb16a472a8769b092e511af44396876.jpg)
表紙をひらいてページをめくると、
最初に飛びこんでくる文字が、これ。
「この本の料理は、
『かもめ食堂』(2006年公開)
『めがね』(2007年公開)
『プール』(2009年公開)
『マザーウォーター』(2010年公開)
これら4作品のフードスタイリスト、飯島奈美が
映画の中で制作した作品です。」
つまり、映画を観ていて「たべたいな」と思った品は、
この本をみて作れば、食べることが叶うみたい。
となると、わたしの場合
なんといっても 『マザーウォーター』のタマゴサンド。
いつか旬の時期に、ゆったり料理するタイミングに恵まれれば、
『マザーウォーター』の春のかき揚げも。
にんじんとごぼうとうどの皮とそら豆のかき揚げで、
めちゃくちゃ美味しそうだったから。
同じく『マザーウォーター』の蒸しはまぐりも。
『プール』で小林聡美さんが作っていた揚げバナナも、
一度は食べてみたい品のひとつ。
我ながら予想外の気持ちの変化としては、
「なんだか大変そうだから」と、夏にいち早く断念した
『かもめ食堂』のシナモンロールを「思いきって作ってみようか」
という気がムクムクとわいてきたこと。
思わずカルダモンまで買ってくる勢いだから驚く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/68/96d7b1c2bc79f5d3262acc4cf357507f.jpg)
つぎの休みにはシナモンロールをつくろう。
…で、それはいつ?
映画『マザーウォーター』のサントラを聴く。
「流れる」感じと「広がる」感じが気にいっている。
遊びごころがほのかに漂う感じも好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/94/14467166ee48b1b719c66a556428cf40.jpg)
この映画の音楽は、金子隆博さんが手がけておられる。
以下に曲目をご紹介。
1 はじまり
2 豆腐や、発見。
3 風の道
4 小さな橋
5 かき揚げとビール
6 オトメの冒険、その1
7 大人の朝ご飯
8 眠れない子守唄(おなじ話)
(c)2005 by YANO MUSIC PUBLISHING CO., LTD.
9 オトメの冒険、その2
10 ベランダ、風のグラタン
11 リクのいる庭
12 男の昼飯、親子丼
13 大きな、椅子
14 旅への予感
15 みんなと、ポプラ
16 マザーウォーター/大貫妙子
聴いていると、映画の台詞やシーンが思い出される。
この映画はいろんな楽しみ方ができるだろうけれど
実はとても大人の映画だとわたしは思う。
記憶を呼びだし想像力をつかいながら
それをふたたび堪能するのも楽しい。
そのうち、ついでにお腹も、なんとはなしに空いてくる。
なんといっても料理はこの映画の重要なエッセンスだ。
そこで手にとるのは
映画『かもめ食堂』チームの料理本とも呼べる『飯島風』
(飯島奈美、2010、マガジンハウス)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/91/cfb16a472a8769b092e511af44396876.jpg)
表紙をひらいてページをめくると、
最初に飛びこんでくる文字が、これ。
「この本の料理は、
『かもめ食堂』(2006年公開)
『めがね』(2007年公開)
『プール』(2009年公開)
『マザーウォーター』(2010年公開)
これら4作品のフードスタイリスト、飯島奈美が
映画の中で制作した作品です。」
つまり、映画を観ていて「たべたいな」と思った品は、
この本をみて作れば、食べることが叶うみたい。
となると、わたしの場合
なんといっても 『マザーウォーター』のタマゴサンド。
いつか旬の時期に、ゆったり料理するタイミングに恵まれれば、
『マザーウォーター』の春のかき揚げも。
にんじんとごぼうとうどの皮とそら豆のかき揚げで、
めちゃくちゃ美味しそうだったから。
同じく『マザーウォーター』の蒸しはまぐりも。
『プール』で小林聡美さんが作っていた揚げバナナも、
一度は食べてみたい品のひとつ。
我ながら予想外の気持ちの変化としては、
「なんだか大変そうだから」と、夏にいち早く断念した
『かもめ食堂』のシナモンロールを「思いきって作ってみようか」
という気がムクムクとわいてきたこと。
思わずカルダモンまで買ってくる勢いだから驚く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/68/96d7b1c2bc79f5d3262acc4cf357507f.jpg)
つぎの休みにはシナモンロールをつくろう。
…で、それはいつ?