ドイツ映画『イエロー・ケーキ』のヨアヒム・チルナー監督に
お話をうかがった記事を、本日発売の『週刊金曜日』に掲載していただいた。
よかったらぜひ、お手にとってご覧ください。
イエローケーキとは、天然ウランを精製してできる黄色い粉のこと。
原発や核兵器の材料になるウラン燃料はこれでつくられる。
ドイツ、ナミビア、オーストラリア、そしてカナダで
その採掘現場を5年以上まわり映画『イエロー・ケーキ』をつくられた監督は、
「ウランを使う、それだけで犯罪に加担するのと同じ」と語っていた。
知っておきたい、知っておかなきゃいけない事実を
丹念に掘りおこしてつたえるこのドキュメンタリー映画は、
東京では1月末から公開中、大阪ではもうじき公開予定だという。
大都市だけでなく、全国各地でも上映して、
ひとりでも多くの方に、観て、知って、感じて、考えてもらえたらと願う。