2024年は
元旦から大地震がおきました。
被災された方々に
あらためまして心から
お見舞いを申しあげます。
元旦から大地震がおきました。
被災された方々に
あらためまして心から
お見舞いを申しあげます。
直接の被災は免れても
度肝を抜かれたまま
今日に至る方も
多いかと存じます。
わたしもそのひとりです。
震央の直近である珠洲市高屋町は
拙著『ためされた地方自治
原発の代理戦争にゆれた
能登半島・珠洲市民の13年』(桂書房)
のメイン舞台。
かの地の皆さんの安否確認
そして
遠方からのバックアップなど
怒涛の日々でした。
その日々は終わったわけでなく
発災直後の緊急事態を経て
すこしずつ
日常化させていく動きのなかで
揺れながら続いております。
その一環で
3月9日(土)午後、
東京都内の神保町にて、
「能登・珠洲原発を止めた人々とテレビ番組」
と題するイベントで
珠洲つながりの諸先輩と
ご一緒させていただく運びとなりました。
皆さまご多用とは存じますが
ご興味もっていただけるようでしたら
ぜひ足をお運びください。
また、
ご関心を持っていただけそうな方がいらしたら
よろしければ
ご案内くださると嬉しいです。
詳しくは末尾のご案内をご覧ください。
特に大きな声でご案内したいのは
1990年に放送された
珠玉のドキュメンタリー
「原発立地はこうして進む
奥能登・土地攻防戦」の上映です。
1992年に初めて
わたしが珠洲を訪れた際
珠洲市高屋町のお寺で
ご住職(『ためされた地方自治』のなかの「小川竜一」さん)が
まっ先に見せてくださったのが
この番組でした。
先月中旬に二次避難先で再会した際も
「この番組がなかったら現在はなかった」と
ご住職がおっしゃっていたほど、
いろいろ衝撃的で示唆に富む
さらには勇気も湧いてくる
必見の番組です。
「この番組がなかったら現在はなかった」と
ご住職がおっしゃっていたほど、
いろいろ衝撃的で示唆に富む
さらには勇気も湧いてくる
必見の番組です。
この機会をお見逃しなきよう
叶うなら万難を排して
どうぞお運びくださいませ。
二度と大地震を
原子力の複合災害にはすまいと、
目を醒まして
声をあげ
行動する人が
ひとりでも増えてくれるなら、
もう何でもやろう
との思いで
大先輩からの過分なお声かけに
我が身の非力も顧みず
震えながら応じました。
誰しも忙しいし諸事情もあるし
葛藤にはコト欠かない、
だから私から皆さんへ
強く呼びかけることも
ためらわれます。
それでも
震える思いを抱えて
参加しようか
どうしようか? と
迷う方がいらしたら
一言だけお伝えしたい。
トキはイマです。
お待ちしています。
お待ちしています。
なお『ためされた地方自治』は
品切れとなっていましたが
2月20日頃には再々版ができてくると
聞いております。
今回あらためて
「あとがき」を追記しました。
ぜひお手にとってくださると嬉しいです。
桂書房オンラインショップはこちら
品切れとなっていましたが
2月20日頃には再々版ができてくると
聞いております。
今回あらためて
「あとがき」を追記しました。
ぜひお手にとってくださると嬉しいです。
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