ひさびさの青空。
待ちかねた再会がかなった気分で、空を見あげながら深呼吸。
足もとに目をむけてみると
ふきのとうが輝くばかりの姿をみせていた。
「ふきのとう」は、日本原産の山菜。
キク科フキ属の多年草、蕗(ふき)の花のつぼみ。
湘南では、まだ手がかじかむ2月ころ
地面ちかくでしずかに春の到来をつげる。
それにしても、
昨日まで凍える寒さがつづいていたのに
もうこんなに大きくなっていたなんて、
侮れないというか、けなげというか。
本当はこのくらいの蕾(つぼみ)で摘みたいところだけど、
いつも気がつくとけっこう大きくなっていて、
タイミングよく摘むのはなかなか難しい。
これに至っては
蕾をとりまく苞(ほう)がすっかり開いたばかりか、
すでに花もひとつ咲いている。
もっとも、花もかわいらしいのだけれど。
ふきのとうのレシピで一番好きなのは、なんといっても天ぷら。
でも今年は、ふきのとう味噌にするつもり。
おにぎりの具にすると美味しそうだから
*******
<ふきのとう味噌>
1)ふきのとう4個を熱湯で1分ほどゆでてから水にさらし、
みじん切りにして水気をしぼる。
2)味噌大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1を
まぜて鍋で加熱し、 冷ましてから、1)と混ぜる
*******
そとでは梅がよろこび、うちではわたしも喜ぶ。たぶん蕗も…?
待ちかねた再会がかなった気分で、空を見あげながら深呼吸。
足もとに目をむけてみると
ふきのとうが輝くばかりの姿をみせていた。
「ふきのとう」は、日本原産の山菜。
キク科フキ属の多年草、蕗(ふき)の花のつぼみ。
湘南では、まだ手がかじかむ2月ころ
地面ちかくでしずかに春の到来をつげる。
それにしても、
昨日まで凍える寒さがつづいていたのに
もうこんなに大きくなっていたなんて、
侮れないというか、けなげというか。
本当はこのくらいの蕾(つぼみ)で摘みたいところだけど、
いつも気がつくとけっこう大きくなっていて、
タイミングよく摘むのはなかなか難しい。
これに至っては
蕾をとりまく苞(ほう)がすっかり開いたばかりか、
すでに花もひとつ咲いている。
もっとも、花もかわいらしいのだけれど。
ふきのとうのレシピで一番好きなのは、なんといっても天ぷら。
でも今年は、ふきのとう味噌にするつもり。
おにぎりの具にすると美味しそうだから
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<ふきのとう味噌>
1)ふきのとう4個を熱湯で1分ほどゆでてから水にさらし、
みじん切りにして水気をしぼる。
2)味噌大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1を
まぜて鍋で加熱し、 冷ましてから、1)と混ぜる
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そとでは梅がよろこび、うちではわたしも喜ぶ。たぶん蕗も…?