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湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

沖縄県知事選2014速報と論考/首都圏に足りないもの?:絶望するチカラ

2014-11-16 22:32:06 | 沖縄

今日は沖縄県知事選の投票日。
翁長雄志さんの当確がでました!
ちなみに那覇市長選挙は城間幹子さん当確。 

琉球新報のネット速報はこちら↓
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-234610-storytopic-122.html

こちらは同じく琉球新報のネット特番です↓
http://www.ustream.tv/channel/okinawa-election

ポリタス http://politas.jp では
「沖縄県知事選2014」から考える、という特集もありました。
辺野古へ約12年かよっておられる熊本博之さんも
辺野古から見る沖縄県知事選挙」を寄稿しておられます。

もっとも重要なこととして
辺野古新基地をつくってほしいと思っている辺野古の住民は一人もいない!」
と最初に書いておられて、共感とともに読みました。

他にも多くの方々の論考がアップされているので
ぜひご一読ください。

首相が外遊している間に「解散確実」と報じられ
その話題で報道が持ちきりとなる不思議なこの国で、
流れに乗らされて誰かの思惑に踊らされるのを控えるためにも
腰を据えた継続した報道と論考が必要だとおもいます。

*  *  *

これまで細々ながら国策の現場と首都圏を行き来してきて、
首都圏には圧倒的に何かが足りないと思ってきました。
誤解を怖れずに言えば、足りないのは「絶望」かもしれません。

いまの日本で都市部はある意味「特権階級」なので
はりめぐらされた「まやかし」がもっとも効果的に機能していて、
だからこの国の現実を把握することが困難で、
自分の腹からの怒りや絶望に辿りつくことが難しい。

民意って民主主義って何?
という問いは、国策の現場で切実に浮かびあがります。
私が見聞き経験してきた限り、
その絶望のど真ん中から、変革の兆しという希望が芽生えました。

沖縄の皆さん、何度も何度もほんとうにスミマセン。
そして、ありがとうございます。

自分の持ち場でねばり強く動きつづけ、見習って、あとに続きたい。

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