サバ奈子

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消費者庁、「レーシック手術を安易に受けることは避けましょう」注意呼びかけ

2013-12-09 19:53:03 | 日記
消費者庁、「レーシック手術を安易に受けることは避けましょう」注意呼びかけ

消費者庁は4日、視力を回復させるレーシック手術で、過矯正による遠視や、それに伴う頭痛や吐き気などの体調不良に陥るケースが報告されているとして、手術を安易に受けることは避け、リスクの説明を十分受けるよう注意を促した。

このニュースに「何を今さら」と思った人も多いのではないか。
ネット上ではだいぶ前から「レーシック難民」の悲痛な声があふれていた。

実は奈子かぁちゃんも、2011年2月11日にレーシックの手術を受けている。
結論から言うとクリアな視界に感動したのは最初の1週間だけで、
その後徐々に視力は下がり続け、半年後には0.6程度まで落ちてしまった。

手術後は医者の言うとおり、手元の作業や読書等には必ず遠視用の
眼鏡を使い、近視にならないように最大限の努力はした。
角膜を削っても自己再生能力があるので、徐々に角膜が厚くなり
近視の症状が出る人もいるし、手術後の環境を変えず、ゲームや
パソコン等でまた近視が進んだ人もいるだろうが、奈子かぁちゃんの
場合は最初から矯正が足りなかったように思う。

それでも矯正前は強い近視のため、毎日ひどい頭痛と肩こりに悩まされ、
仕事から帰宅後は30分程度横にならないと夕食の支度ができなかったり、
土日は寝込んでいたり、頭痛肩こり軽減のために月に3回は指圧に通い
かなりの金銭的負担もあったので、レーシックを受けて人並みの生活が
送れるようになったことには感謝している。

ただ左目に物がたぶって見える症状があり、両目で見たときの
ちぐはぐ感がいつまでなくならないことは非常に苦痛だった。
  
↑ 左目はこのように見えます。
これは近くで作業するときに遠視用の眼鏡をかけても、運転用に
使い捨ての近視用コンタクトレンズを作っていましたが、コンタクトを
使ってもダブリが消えることがなく、たぶん普通の乱視とは違う
矯正できないものなのだろうな・・・と思っていました。

消費者庁では、レーシック手術を検討する際は、安易に手術を受けることは避け、インターネットなどから得られる情報を十分に吟味するよう注意を呼びかけるとともに、手術を受ける際は、リスクについて医療機関から十分な説明を受けて理解した上で、本当に手術が必要かどうか、よく検討してほしいとしている。

これは本当に思います。
眼鏡やコンタクトレンズで何の不都合も感じずに快適に過ごせるなら
レーシックはする必要がないのです、
手術はリスクが伴うものです。

近視による健康不安が大きい人や、生活に苦痛を強いられる人が
最後の手段として行う手術がレーシックと思っています。
奈子かぁちゃんもそのような覚悟で手術しました。

若い人が「眼鏡は絶対にいや。コンタクトはわずらわしい」等の理由で
ファッション感覚でレーシックを受けるのはやめてほしいです。


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