レーシック 再手術しました

奈子かぁちゃん、
悩んで悩んで悩んで１２月８日に、レーシックの再手術をしました。

手術前の検査が１２月１日で、その直後「安易にレーシックを
受けるな！」という消費者庁呼びかけのニュースを聞き、激しく
動揺しました。

しかも再手術は無料だが、再々手術は行わない！と言われており、
今度失敗したら後がないんです。

視力は両目とも０．６を維持しており、日常生活は裸眼で過ごして
います。
近視が進まないように仕事中は遠視用の眼鏡を使い続けています。
映画や旅行のときは、使い捨ての近視用コンタクトレンズをつけて
います。
そんなに不便は感じていないので余計に再手術には慎重になりました。

でも手術前に医者から「眼鏡もコンタクトもいらない世界は楽ですよ」
と言われていたのに、結局近くを見る時も遠くを見る時も眼鏡コンタクトが
不要にならなかったので、「うそつき！」という気持ちが強いです。

また左目の物がダブって見えるという症状はずっと続いているので、
かなりのストレスでした。
この変な乱視がなければ再手術には踏み切らなかったかもしれません。

レーシックを受けた人の４割が何かしら不都合を感じている
とのことでしたが、記事を読むと
夜間性近視やドライアイなど、術前から言われていた副作用がほとんどで、
過矯正等の深刻なトラブルは１割以下です。

そしてそのトラブルは病院間のレーシックの価格競争が激しくなり、
レーシック大国のアメリカから中古の機械を導入し、古い機械と
古い技術で流れ作業の施術を受けたことが原因の人もいるようでした。

なるべくたくさんの手術を行いたいために、充分なリスクの説明も
行われなかったのだと思います。

そのことだけ考えると、初回の手術を受けたとき、北海道には
レーシックを行える病院は１つしかなく、価格競争がなかったので
両目で２７万円という適正価格で最新技術の手術を受けられたことは
かえってラッキーだったのかな　と思いました。

手術直後、もう１店舗進出してきて、両目で９．２万円をうたって
きて、北海道にも価格競争が起こるようになりました。
（手術同意書に「ブログ等に病院名は書くな！」とあるので伏せています）
その時は、「あと少し待てば低価格でレーシックが受けられたのに！」
と残念に思いましたが、今となっては適正価格の手術を受けておいて
よかったと思っています。

副作用の件を言えば、初回手術後、夜間性近視は出ました。
でも世の中には鳥目で全然夜目が利かない人もいるので、確かに
見づらいけど一人で夜道を歩けないほどひどい訳じゃないので、
全然気にしていません。
あと視力の日内変動もあります。
視力検査で左目が０．３しか見えなかったり。
「見える日と見えない日の差が激しいな」とあまり気にしないように
しています。

再手術の経過は、もし良好なら半年後くらいに報告したいと思います。
最初の手術でも術後１週間はクリアな視界で、「夜空が美しい」
とか感動していましたけど、すぐに視力が落ちてしまったので。

よい報告ができるよう祈っています。





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