稚内総合文化センターの続きです。
ロビーにいます。
早蕨
1980
佐藤忠良
「早蕨(さわらび)」とは芽を出したばかりのワラビのこと。
検索すると、同じ作品が都庁前と北九州市にあります。
足元にサインあり。
なげきの母
アリトラオレ
嘆きの母「帰郷ノート」より
この作品を、今は亡き、文学運動「ネクリチュード」の父、マルティニクの偉大な詩人エメ・セゼールに捧げる。
2008年ALITRAORE
エメ・セゼールは、マルティニクが生んだ世界的な詩人/思想家/政治家である。アンドレ・ブルトンに、その言葉は「生まれ出ずる酸素のように美しい」と言わしめたネクリチュードの代表的な詩人だった。
1913年6月26日-2008年4月17日 享年94歳
稚内総合文化センター
稚内市中央3丁目13番23号
市立稚内病院です。
このような作品があるはずでした。
画像は北海道デジタル彫刻美術館から拝借しました。
写真と似たような景色を探して、病院を2周くらいしたんだけど、見つかりませんでした。
コロナの時、発熱外来を急遽建てたりして撤去されたのかな?とか思いました。