サバ奈子

むかし猫ブログ、いま趣味ブログ

乙部町 野外彫刻 その1

2024-09-13 05:47:49 | 野外彫刻

道の駅 ルート229元和台  です。

道の駅の裏手に彫刻があります。

日本海を一望できる休憩広場の中にあります。

潮笛
-異国ダッタンを想う-

道の駅には来るのに、駅の裏手にあるから、今まで気がつかなかったものです。

制作者
 日展理事 折原久左エ門
      中川眞一郎
建立者 乙部町
建立年月日 平成7年10月1日

寛政七年(1795)この地の漁師重兵衛・孫太郎安二郎が小舟でコンブ漁に出漁中、強風に会いダッタン(中国吉林省)に漂流、北京をへて二年後、長崎出島より苦難の末帰村した。

この強い望郷の念と意思力を讃え、岬に打つ波濤と潮風にこめ作品とした。

よく生きて帰ってこられました。

広場から窓岩が見えます。

ぐるっと見回せます。

海岸線がとてもきれいです。

檜山道立自然公園になっています。

道の駅 ルート229元和台 
爾志郡乙部町字元和169(国道229号沿い)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JR室蘭駅 無人化 | トップ | 乙部町 野外彫刻 その2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野外彫刻」カテゴリの最新記事