乙部町街かど美術館 続きです。
乙部温泉 光林荘 です。
ロビーに小さな彫刻があります。
実はここに来るのは2度目で、室蘭に転勤になってから自宅のある札幌と往復生活が始まり、画像はUSBメモリーで持ち歩くのですが、うっかり画像を紛失しました。
手を組む裸
佐藤忠良
1982
夫の実家が函館なので、2~3ヶ月に1度、函館には行くのですが、乙部町を経由するのはとても大変です。
寄付設置者 小田キス
設置日 平成29年2月
夫に平謝りして、乙部経由で函館に行き、2度目の撮影になりました。
でも2回目の訪問で、実は1回目に撮り漏れていた作品があることに気がつき、2回来るはめになったのは運命だったんだと思いました。
いこいの湯へ行く通路がギャラリーになっており、有料施設なのですが、ギャラリーのみの利用なら無料ですと通されました。
この扉の向こうに。彫刻があります。
温泉の玄関口で、カメラを構えると不審者に間違われそうです。
遙か・海
鈴木丘
1999
遙か・海
乙部の自然と、そこに住む人々との調和と発展を願い、いつの時代にも勇気と希望を持ってこの土地を拓いて北人々の姿と、未来に向かって旅立つ若者の姿を船先に立つ若者の像に表した。
鈴木丘(1947~)
静岡県に生まれる
日展会員(審査員)
現代工芸美術家協会評議委員
文化庁派遣海外研修院(西ドイツ)
日展特選・現代工芸美術展NHK会長賞
そして料金を払わないでこんなところまで来てしまって申し訳ないのと、一般客がたくさんいる中でカメラを構えるのも恥ずかしくて、慌ててしまい、左側のレリーフを撮り忘れました。
画像は北海道デジタル彫刻美術館から拝借しました。
豊かなる大地-樹景春秋レリーフ
中川眞一郎
乙部温泉 光林荘
爾志郡乙部町字館浦527-2
おとべ温泉いこいの湯 の外見。
光林荘から渡り廊下でつながっており、このあたりに彫刻があります。
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