「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

唸りのグリム童話📗

2016-05-07 20:47:06 | 本のおはなし
以前徒然日記に、姑が大分昔大型書店に勤務していた頃、ノルマかなにかわからないが買いそろえた、かなり立派な画集や文学全集が家の廊下の本だなに無造作に置かれているという話を書いた。クオレ、アルプスの少女、十五少年漂流記、里見八犬伝、ギリシャ神話、例の❓イソップ物語、古事記、、などなど、本当に様々な話が入っている素晴らしい全集だ。、、さて、今日は土曜日でもあるので本棚からその中の一冊を抜いて読んでいる。
まずは、グリム童話、、。
厚い一冊の中に、みつばちマーヤの冒険などとともに入っているのだが、、目次を見てちょっとビックリ。有名な白雪姫やシンデレラは入っていないの。(-_-)(ブレーメンの音楽隊は載っていた)
では、何が載っているのか。、、title、、ズルタンじいさん、コルベスさま、「わらと、すみと、まめ」,,など、知らない話が多い。グリム童話集って位だから、読むのは子供、、と想定し書いたのでしょう、、。しかし、、今、超短編の「コルベスさま」を読んで、落ち込んでいる。
この話を読んだ子供が、何を思うのか。(-ω-)わからんわ。

ジブンがもう子供じゃないから、こんなにドンヨリした気持ちになるのか、、❓

何しろひどい話ですよ、、

始まりはまあいいさ、、

むかしむかし、めんどりとおんどりがいました、、

普通でしょ、❓で、めんどりとおんどりが何するのかなあ🐔ってワクワクしちゃいますよ。

ところが、、そのあと彼らはネズミやネコ、たまごや石臼を誘い、コルベスさまのお屋敷に向かいます。

、、そして何をしたか。

ひどい騒ぎです。、、コルベスさま、受難、、。

挙げ句の果てに、物語の締め括りはこれです、、

コルベスさまってよっぽど悪い人だったに違いありませんね。

何ですの、、。グリムの話は確かに、悪い人を徹底的にやっつける話が多いけど、、にしても、、
この話、コルベスの人となりを全く説明することなく、

おんどり、めんどり、そして彼らに誘われてコルベスんちにいったカモや石臼、ネコ、ネズミ、とめ針、縫い針他、みんなして、帰宅してきたコルベスに灰は投げるわ、石臼で潰すわ、針を刺すわでやりたい放題。

グリムの話は、水戸黄門に少し似てる、、か。悪い人に、徹底的に罰を与える。目には目を、的な 。、、

もともとジブンハ

目には目をって感じ、好きじゃないからなあ。

グリム童話、、。

この話が、読んだこどもらの心に何を残すのか、、。

悪いひとは痛い目に合いますよ

目には目を、、

まあ、一人で太刀打ちできない時は仲間と共にやっちまいましょう、、

か。

ジブン、この話を読んで、コルベスさまが気の毒になりました。

グリム童話、、はいー。

急がばまわれ、、

2016-05-07 07:49:41 | 夢のおはなし
明け方見た夢、、 から醒めてから


しばらく

何だってあんな夢を、、❓

としばしベットの中から天井を眺め考えていた。

この度、わけあって、三代続いた近所魚やさんが、お店をたたむことになった、、。

のだが、ここの三代目が、夢に出てきた。

うちに来て、
目的地に行くに、回り道はいやだから、近道である家にある道を通してくれという。

その人が目指している場所は(夢のなかでの)ワタシンチを通り抜けて行けば、わざわざ遠回りせずとも、すんなりたどり着ける場所らしい。

ほんでもって、その三代目のすがるような目と、ジブンノ目を合わせないようにして、ワタシは考えている(゜-゜)

どうしよっかなあ、通してあげようかな、やめよかな、、
と迷ってる。

こんな夢でした。

この魚やさんは、どちらかといえば、高級な魚🐡を置いている高級店の部類でしたので、ワタシはあまり行かなかったけど😅、、何となく敷居高い店でありましたからー。

でも、閉店となりゃ

そりゃやはり寂しさは感じますわな。

夢のはなしに戻りますが

自然に浮かんできた言葉は

急がば回れ

ワタシ自身は、結論から言えば

今までの人生において

初めから回り道を選択したことはあまりしたことない

はっきり言ってしまえば

回り道は嫌いだ。

極力近道探すタイプ😅

近道のつもりが行き止まりで、結局引き返し、結局はかなり遠回りしてしまった

というパターンが非常に多い。

結局ものすごい回り道になっちまうが
その道程で楽しいことが見つかる事も多い。

今朝の夢から、いろいろ広がった。


ここ掘れワンワン🐶