「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

ガセ😅

2016-05-26 05:52:15 | 月火水木金土日、、朝(時々夜)。゚+.(・∀・)゚+.゚
今日は、例の、かしのきの小窓から思い出が見えそうな朝でありました。

見えない梯子を使い

あの、大きなカシの木の小さな窓にのぼり

過去の思い出に会いにゆく、、。

小学、多分低学年の頃だと思うが、

とてもドキドキする夢を見た。

それも、2回続けて\(^_^)/。

昔、両親が寝室として使っていた二階、8畳の和室に飾られていた谷内六郎の大きな絵(横長の結構大きな絵であった)長押しだか鴨居だかの上にそれは置かれていて、壁と絵の間に隙間があった。

夢の内容は、ごく単純なもので、その絵の後ろに宝物がある、というお告げ夢。

小さな胸はときめいた。あの絵の後ろに、、あの絵の裏側に、、💎✴👛、、。

そのときめきが、どうにも心におさまらなくなり、

ついに、ある日、学校から帰ってくるなり父母の寝室に直行。

昼間でもあまり日当たりのよくない西陽当たるその部屋は、ひっそりと静まり返っていた。

母は階下の店舗でいつものように世話しなく働いている。気づかれる気配なし。準備はバッチリ😃✌だ。

さて、、静寂の中で、当時まだかなり背の小さかったジブンは、ん、、😠と伸びをして、その絵を見上げた。

届かん!、!当たり前だ。鴨居に手が届く小学生なんて、そうそういない。

しかし!

幸いなことに、その絵の横にはデカい洋服ダンスが置かれていて、反対側の横には窓があった。二重窓なので、内側と外側の窓の間には隙間がある。

🙋はいはい、、、そうなるとあの、高い位置にある絵のあるところまで上る方法は、なくもない。

必死だった。あの時、ジブンは確かに野性の猿と化していた。

あの、でかいたんすの引き出しを外し、足をかけ、まさによじ登り状態。結構難しかったし危険だった。最終目的は、その箪笥の上まで乗ることなのだから、大変だ。

手と足を器用に使い、ついに上った。

埃がひどかった(-_-;)。

だが、そんなことどうでもいい。とにかく上ったんだから!

身を乗り出して、ワクワクマックスで絵の後ろを覗きみた。、、

わあーい!本当に何かあるぞ!なんだなんだ!財宝か!

再度よく見つめた。

大量の

銀杏の実、、

であった。、、

🙍😵💨

そのまままた猿のように

苦労しながら

下に降りた。

夢のお告げは

ガセだった。