ありがたき毎日(⌒‐⌒)

今年は神様と、、( - ө - )

耳切り👂床屋②

2016-10-13 18:57:08 | 徒然日記
床屋さんが応急処置をして、耳👂からの出血は何とか治まった。

しかし、耳たぶが切れたのだから痛みは残る。

帰り際、再び、床屋のおばちゃんの背中から、トドメノ一言。
「◯◯子ちゃんが動いたから切れたんだからね、お母さんにもそう言うんだよ」、、

トボトボと家に帰る。母は、いつものように店で接客中だった、、。

「耳のこと、どうしよっかな、、。正直に言おうかな、、。でも、言えばあのおばちゃんから、あとからこっぴどく怒られるんじゃないかしら、、(>_<)」。あれこれ考え頭はグルグル回る。しかし、そこは、所詮未熟な五、六才の子供の考えることだ。このままおばちゃんの言う通りジブンが動いた事にしようと決めていた。、、

そして、しばらくして、母が接客を終え家の中に入ってきた。

「あらー、髪短くなってよかったねー。またしばらく行かなくてもいいねー!前髪が短くていいわあ!」満面の笑み、、。耳は、、耳の傷はいつ気づく、、❓、、な、、何と、母は耳の傷に気づかなかった。確かに出血は止まっていたけど、一応ウッスラと赤い線が残ってる。なぜ、なぜ、あなたは気づかない( ; ゜Д゜)。

そうなると、今度は、ワタシが落ち着かない。短くなった髪を触りながら、耳たぶにも手をやる。そして、ついに母に耳の事を切り出した。「おかあちゃん、今日ね、床屋さんで、耳切られた😭⤵⤵」不意に涙😢が溢れる。「あらー、あらー、本当だ😖。こめんね、おかあちゃん、気づかなかったよー。痛かったろうね、、◯◯子が、切ってる最中に動いたからかい❓」、、え、、母、、ワタシが動いたからって思ってるみたい、、😣。母は、普段落ち着きのないワタシが動いたからだとハナから思ってるみたい。、、もう、いい、、。ここで否定する気は起こらなかった。気づくと心とは裏腹に「うん。」ってうなづいていた。「そっかー。これからは、気を付けるんだよ、また耳切れたら大変だからね、、」、、子供の頃というのは、このように、よくわからないが、いつの間にか何かしら事実とは異なることを受け入れざるを得ないことも、多々ありましたな。
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ショボンもトボンも、、

2016-10-13 13:13:53 | 月火水木金土日、、朝(時々夜)。゚+.(・∀・)゚+.゚
朝、日の出を待って、

ちゃんとお日様に会えて、、
緑の光にも会えた。、、

こんな嬉しいことはない気持ちのまま、山奥の、有名なお寺へ。

朝だけど、もう、参拝なさってるかたがいて、すごいなと思った。

杖をついて一生懸命お堂まで登るおばあちゃん、、

一心不乱に手を合わせる六十代くらいの男性。、、みんな、、信心深い方々に違いない。

私も手を合わせた。、、

愛する家族のため、、

美しい地球のため、、。

朝の杜と同じ光が差した。驚きと感動で、また、感謝しながら、、泣くのは我慢したよ。

だから、、ダイジョウブ。

多少不安なことがあっても、

ダイジョウブ。

悪いことは、想像しちゃダメなんだって。
ダイジョウブって口にして、、

空を眺めている。😹にゃ。

あら、、円がテーマの十月に、相応しい、、円を描く空かしら、、😌。
キット ダイジョウブ、、。☺




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雪に舞う雨 ①

2016-10-13 05:45:09 | 徒然日記
この間は、検索で偶然出てきた

思ひ出通り

について書いたが、

今朝は、

目が覚めてすぐ、

雪に舞う雨

という言葉が浮かんできたので書くことにした。、、

しかし、

季節は今、秋。

しかも、今朝は朝から晴れているので、

雪に舞う雨

の情景がまるっきり浮かばないのだ。

写真も雪景色撮れないしな😅。

幸い今日は少し時間が取れたので

車で四十分くらいでつく、山深い有名なお寺に来たので、

そこで雪に舞う雨、について想像を巡らしてみた。、、

そうだなあ、、。

もう、五十年近く前のこと、、だと思うが、、

クリスマスの夜、のことを書こうか。

うちは、何度も書いているが、母が自宅で小さな店を開いていて、それこそ、朝から晩まで、母は働いていた。多分、根っからの仕事好きだったのだと思う。コンビニなるものがまだなかった、昭和のあの頃、当時としてはものすごく珍しい、朝は六時半から夜は九時半までの営業時間。

近所にある他の店が六時半くらいで閉めてしまうなか、うちだけデカい看板の明かりがついていて、これが、当たった。幼心に、常に店にはお客さんがいる店だなと感じていたのだ。

で、クリスマスの夜、も、うちは閉店までは関係なし。ケーキはあったけど、パーティーなんちゅうのは、なし。しかも、日持ちするからと、ケーキはアイスクリームケーキだった🎂。

「お母さん、クリスマスプレゼントは❓」ものわかりのいい、優等生タイプの兄と違い、わたしは我慢できない。聞かずにはいられず、店でカヤカヤと動き回ってる母に恐る恐る聞いた。

「あー、、そうか、クリスマスかあ。ケーキは来るよ。」、、「いや、ケーキじゃなくてさ、ほら、あれよ、プ、プレゼント、、。」
言い出せずモゴモゴしていたところに、

その日はいつもより早く帰宅してビールを飲んでいた父が「俺が子供たちをおもちゃやにつれていくよ。」ナイスタイミング👏。

母、その言葉を聞いて、一瞬嫌そうな顔をしたけど、
「あ、そう、じゃお願いするかな。でも、高いおもちゃはいらないからね」と一言。

とにもかくにも、父と兄とワタシ、さらに、その日うちに遊びに来ていた従兄、の四人で、雪のなか、歩く🚶と結構な距離の、市内で一軒しかない、おもちゃやへ向かった。父は、自転車を引っ張っていた。後ろからワタシら三人がついて行く。

いつもは、六時で閉まるおもちゃやさんも、その日だけは八時まで開いているのだ!🎅



続く。
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