ワタシが最近せっせと描いている守り本尊さまは、縦約六センチ、横4,5センチの小さなご本尊さま。、、
仏壇彫刻のお店を自営している友達のギャラリーにお邪魔させていただいた時に、この小さな木彫りのご本尊さまを見つけた。一目惚れだった。、、生まれ年に合わせて、たしか十二体、、私と娘の守り本尊さまは、虚空像菩薩様で、息子は阿弥陀如来、ちょっとさんは大日如来。、、
仏像はもともと大好き。
だから、その友達のギャラリーにお邪魔させていただいた時にはいつも、感動でボーッとしてしまう。
けれど、、さすがに、大きな仏像は、簡単には買うことはできない。
この、小さな守り本尊さまは、ワタシのお小遣いでも買うことができた。
なので、先に述べた三人のご本尊さまは、何回かに分けて購入した。
蓮の模様の蓋が優しい。
小さくても、いや、小さいからこそ
とても丁寧な彫り、、六センチ未満でこの細かな彫りは、ワタシからしたら、
神業だ。
ワタシは、このお守りはいつも持ち歩いている。
買った時についてきた巾着に入れて。
阿弥陀如来さまと虚空像菩薩様
を一緒に入れて。
安心感が半端ないのだ。
小さくて、大きな存在。
大切な、お守りだ。
、、この表情を、、
いつか描けるように、、
ならないかもしれないが
描くんだ。