三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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逃げた猫はどこに行くのか? その1

2017-09-26 12:07:29 | 迷い猫の探し方
さぁ〜書きます。
これまで経験した脱走猫の探し方。
飼い主さんが、猫がいなくなったことに気がつき、最初にすることは、
これまで書いてきました。今日は実際にあった出来事です。
無事に見つかった猫。その反対に死んでしまった猫。生死もわからず、
そのまま不明猫となった子たちのこと。思いつくまま書いてみます。
長文苦手なので、箇条書きとします。

無事に見つかった例

⚫️生後3ケ月くらいの子猫。人慣れしている。2階のベランダからいなくなった。
飼い主さんは徹夜で、名前を呼び探す。翌日、福田に連絡がくる。
すぐ駆けつけ探し方のアドバイス。飼い主さん食事も食べることできなくて、
憔悴のまま、探し続ける。脱走して3日目。すぐ近くのマンション敷地内で発見。
無事に抱っこで保護。猫はすぐには遠くにいかない。家が密集している住宅街での
脱走でした。飼い主さん号泣でした。本当に名前を呼び探すことが大事なのです。
猫は飼い主さんの声には反応しますが、他人の声には反応しません。

⚫️マンション9階(あるいは10階)建てのかなり大きなマンションでオートロック。
2階の部屋の玄関から11歳の飼い猫が出た。玄関前は長い廊下と中庭。
捜索依頼を受け、現場をみた福田は、中庭から外に出たと想像した。
飼い主さんに、名前を呼び外を探すように頼んだ。近くには大きな道路がある。
広い空き地もある。駐車場も馬鹿でかい。トラップを掛ける場所が
浮かばなかった。張り紙作戦に効果を期待。あちこちにチラシを貼った。
そして1週間が経過。飼い主さん、やるべき事を全てやり半ば諦めかけた時、
ふと思ったそうです。
「上の階にいるかもしれない」

非常階段を使い、ワンフロアーずつ、名前を呼んで歩いたそうです。
なんと9階の物陰にいたそうです。抱っこで保護!
だから飼い主さんが探すことが大事なのです。猫は不思議な生き物。
絶対に猫が上から飼い主さんを呼びましたね。感動しました。
普通のマンションは共有部分に、私物を置いてはいけない規則があるのですが、
そのマンションは子供が多く、共有部分に自転車や箱やいろんな物が
置いてあったのです。そうです!猫の隠れる場所が沢山あったので、
猫は外にでなかったのでしょう。

⚫️アパート1階。ベランダの網戸が少し破れていて、そこから脱走。
飼い主さん賢い方で、ネットで探す方法を見つけ、チラシ作りから配布まで、
すぐに行いました。トラップも借りてきたそうです。私のような猫のボランティアを探し、
アドバイスを受けた。そんな飼い主さんだったので、福田は現場には行くことなく
アドバイスだけ。猫の目撃情報も複数あり、飼い主さんも猫のいる場所を見付けることができた。
猫が自宅には戻らないけれど、周辺にいるパターン。
アパート周辺が広い空き地だったのがラッキーでした。猫は脱走すると、
静かな場所に移動します。公園であったり空き地がそうです。
天気の良い日には、日向ぼっこしています。猫のいる場所に餌付けをする。
猫が通うようにする。トラップを掛けるで保護成功。飼い主さんの愛情に敬服。
捜索の間、仕事を休んだそうです。気持分かります。心配で心配で仕事できません。

⚫️人慣れした純血種を保護。飼い主さんと保護した方、双方がチラシを作り、
あちこちに貼った。その場所は大きな道路を挟む地域で、チラシに気がつくまで、
日にちが掛かりましたが、飼い主さんがチラシをみて連絡された。
無事、飼い主さん宅に戻ることができました。(その間の2週間。猫は福田が
預かりました。預かると必ず健康チェックをします。その費用は1万円強。
カフェに迎えにきた飼い主さん、「今、金ないから次回に!」と猫だけ連れて帰り、
そのまんま!!!このパターンも多いです)

猫は道路を渡ります。昼夜を問わず、大きな車がハイスピードで通る大きな道路でも渡り、
移動します。多分、昼間に渡るのではなく、深夜、交通量が減った時間帯に渡るのだと想像します。
道路を渡ることで、家が分からなくなる。このパターンは、チラシ作戦で無事、
飼い主さんの元に戻った例を多く経験しました。まさか道路を渡らないだろうと、
自宅周辺だけを探すのは、ダメなのです。脱走して時間が経っている場合、
近くに大きな道路がある場合は、広範囲にチラシを貼るのが大事です。
無事に戻れた猫に共通点がありました。それは、普段から外出をする習慣があること。
「何時もは戻るけど、今回は戻らなかった」と、飼い主は言います。
そうのうち帰るだろうと思うので、捜索を始める時期が遅くなる。
1週間たってからの捜索は、自宅周辺にいる確率は低い。


ダメだった猫たち

⚫️何時もは戻ってくる猫が帰らず、10日後に屍体で発見されたことがあります。
家を出た日の夜に、大雪が降ったのです。積雪は10センチ以上。猫は自宅から
すぐ近くの駐車場で死んでいました。白猫でした。不運でした。

⚫️散歩する猫が消えた話は、数えきれないくらい聞いてきました。猫さらいがいます。
絶対にいる。猫は完全室内飼いでないと危険が多い。

猫活動は悲しいことが多かったです。
沢山の猫の死をみてしまい、祈るしかない心境となりました。
祈るために、猫のお墓をつくったのです。



きょうはここまで。
一気に書いたので誤字脱字はお許しください。




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迷い猫の探し方 その5(見つかった猫が戻る理由1)

2017-09-03 22:42:17 | 迷い猫の探し方
脱走した猫が見つかり、無事に保護できた案件の色々を書いていきます。
経験で知り得た事を、思い出すままに書きます。

⭕️猫が脱走したら飼い主は、
すぐに動け!3日以内に動け!
動けば必ず脱走猫は戻る。

本当にあったことです。
かなりの猫馬鹿の親馬鹿な飼い主さんの愛猫が、開いていたドアからいなくなりました。
その子はミルクから育てた子で、外の世界なぞ知らない子でした。
飼い主さん、猫が子供なので頑張りました。すぐにチラシを作る。近所へ問い合わせする。
もちろん昼夜を問わず自分で探す。新聞広告も掲載しました。それでも反応がないので、
最後の手段の祈るしかない、不明猫を探すための有名な短歌を紙に書き、
それを出ていったドアに逆さに貼りました。そのお呪いは、脱走猫探していますの、
新聞広告をみた、ある高齢の方が、電話をかけてきて伝授されたそうです。

「 松や松 立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今 帰りこむ 」
この短歌を紙に書き、愛猫が出ていったドアに貼る。(逆さだそうです)
ドアーは昼夜、開けていたそうです。
なんと、なんと、その猫は餓死寸前で、2週間後に帰宅したそうです。
そのドアーからですよ。奇跡です。何も食べずの帰還でした。
ガリガリに痩せていたそうです。
もちろんすぐに入院の治療。今は元気に暮らしています。奇跡です。
飼い主が探すことを諦めたら、終わるのです。自分の猫を探すのは飼い主。
探偵ではない。「お願いだから帰ってきて!」という、泣きながらの執念が奇跡を
産むのです。

私はここ数年、数多くの不明猫の捜索を頼まれ探してきました。
(石神井限定の猫活動なので、近辺でいなくなった猫の捜索協力を頼まれるのです)
無事に保護された猫。残念ながら死んでしまった猫。
前者は歓喜。ダメな場合は沈みます。本当に申し訳ないのですが、
辛い経験された方々に質問してきました。

「猫がいなくなってから、その猫の夢を見ましたか」


すみません。ごく少ないデータでの私的結論ですが。

死んでいた猫は、飼い主さんの夢に出ています。
生きて戻ることのできた猫は夢にでません。
猫は不思議な生き物です。死んだ猫は自分を可愛がってくれた人の
夢枕にたちます。すみませ〜ん。不明猫を探している人で、
何度も夢に出た人にとっては、悲しいことです。すみません。
間違いかもしれません。許してください。

しかし!私が看取った猫たちは。一度も私の夢にはでてきません!
成仏したのか、私が嫌いなのか。そのうち虹の橋で会えるから、まぁいいかなのか。
猫とは不思議な生き物です。



猫のために供養碑をつくりました。
はっぴーねこちゃん供養碑

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迷い猫の探し方 その4(見つかった猫たちのこと)

2017-09-01 22:26:14 | 迷い猫の探し方
自分が住む石神井地区という小さな場所で地域猫活動を継続してきました。
その期間は約10年。最初はTNR活動が主たる活動でしたが、それだけでは
終わらず、保護活動がプラスされていきました。
保護活動とは、野良猫が産んだ子猫や公園に捨てられた猫の保護です。

遺棄なのか迷い猫かは分からない猫たち。衰弱が酷く死ぬ寸前の行き倒れ猫。
若いけれど、保護して調べたら重い病気をもった猫もいた。

そんな猫たちの中には、福田が直感で感じる、元飼い猫が多くいました。
なんらかの理由で外に出てしまい、住処に戻ることができなくなった猫たち。
飼い主さんが必死で探していたのか、そうでないのか分からないまま死亡。
福田が看取りました。
運良く飼い主さんの元に戻ることができた猫は、福田の記憶では10匹はいない。
捜索依頼をされ、死亡が確認された数は数匹。他、何も情報がなく放置のままの
案件が多かった。死亡確認した話は書くの辛いだろうな〜書けるかな〜





すみません。私のブログは活動日記で、出来事全てを書いてきたつもりですが、
発表したい記事を探すのが大変な作業となっています。どこに書いたのか
何時の出来事なのか、分からな〜い。ボケたかな。時系列が不確か。
今日の題目を一度にまとめて書くのは無理。少しづつ書いていくしかない。
時間があれば一気にいけるのですが、今は無理。思い出していきます。
無事に見つかった猫の話は、たぶん4話。展開はドラマで奇跡でした。

1、団地の4階から飛んだ三毛子猫。脱走後1ケ月後。福田と先輩ボラの根性で捕獲。

2、マンション11階(11か7)の風呂場の小窓から出てしまったプリンちゃん。
外壁工事のため足場が有り、出てしまった。たしか10歳を超えた長毛(純血種)。
自宅から発見された場所は、車で小1時間の場所だった。持ち去りしか考えられない。
飼い主さんは動物探偵を使い捜索したがダメで、保護した福田のブログで飼い主に繋がった。

3、石神井公園で有名だった地域猫の伝助。若い女性が飼うつもりで持ち去るが鳴くので外に放す。
そのまま行方不明。チラシ1万枚を配布。公園のボラさん方も必死で探す。
福田はネットを駆使して居場所が判明。無事に保護。

4、譲渡先に着いて5分で脱走したマルちゃん。飼い主さんがすぐに行動を起こし、
捜索開始したので、1週間で捕獲できた。福田のマニュアルどうりの保護活動となる。

他、飼い主さんの努力で見つかった猫の話。福田が感動したドラマは3話かな。
探し方の見本となる話。
ごく最近の三鷹の三毛猫保護も奇跡話しベスト5に入る良い話しでした!

あーこれだけ書くだけで1、5時間。眠くなりました。
犬の散歩にいって寝ます。明日は土曜日か。早いな〜1日も1週間も1ヶ月も。
1年が経つのも早い早い。去年の今頃は、地獄だったのにね〜猫、盗まれて。
今は毎日、充実している。小さな命のため、人のための活動に集中できています。
応援してくださる方々に感謝しています。ありがとうございます。
おやすみなさい。






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脱走猫の探し方 その3(猫が出る理由)

2017-08-29 23:40:07 | 迷い猫の探し方
家猫が外に出たキッカケを思いつくまま書いてみます。
猫が外へ出た場所(実際にあったことです)


1、人間が出入りする玄関は要注意


⭕️猫は外出した飼い主が戻ってくることは、音で察知する。
車や自転車の止まる音。玄関に近ずく足音。鍵の音。
ドアが開くことをドアの前で待つ。ドアが開いた瞬間に飛び出る。
⭕️家人が帰宅して玄関ドアを開けた瞬間、中で喧嘩(あるいは追いかけっこ)をしていた
2匹が転がり出た。

⭕️来客が入室した時、ドアを完全に閉めない。閉め忘れる。

⭕️宅配便がきた時(荷物の出し入れは猫が出るチャンス)


*玄関には2重ドアが必要!


2、換気のために開けている窓(網戸)


⭕️普段は開けない風呂場の小窓を開けていた。(猫、開いていれば必ずでます)
*7階のマンション、外壁工事で足場がかかっていて小窓から出て行方不明となる。
⭕️網戸の隅が少し破れていた。(小さな穴に頭を突っ込み出た)
⭕️網戸を猫が手で開けた(これが一番多い。網戸はロックが必要)


3、ベランダ

⭕️洗濯を干す、取り込む時を猫が狙って飛び出る(これが一番多い)

⭕️いつもは閉めていた網戸がほんの少し開いていた。(人のミス)

⭕️いつもベランダで静かに日向ぼっこしていたがいなくなった
*虫や鳥がくると猫は追いかける。大きな音がすると驚き逃げる
*理由はわかりませんが、過去、4階から逃げた猫は2匹。
7階から落ちた猫2匹を知っています。4階は助かりましたが7階は助かりません。
1匹は即死。あと1匹も後日、死にました。



特殊な理由
⚫️最近、あったことです。家猫に散歩させようとしてハーネスをつけ近所の公園まで運んだ。
公園につき、地面に下ろした瞬間、車のクラクションが鳴った。驚いた猫はハーネスを外し逃げた。
*猫に散歩は必要ない!!!と私は思っています。その理由は後日に書いてみます。

⚫️獣医に行った時、キャリーバッグの扉が開いて逃げた。バッグの鍵は甘いです。
閉めたら、何度も開かないことを確認する必要がある、ファスナー形式のバッグは、
猫、鼻先を押し付けて簡単に開けます。
*どんなに人慣れした猫でも絶対に洗濯ネットに入れてからバッグに入れること!!!
私はその上、キャリーバッグを布袋に入れます。袋がない時には、大きな布、シーツで包む。
(お弁当を包む方法)シーツがない時には、扉にガムテを貼ります。
そのくらいの注意が必要なのです。そして獣医にかかる時、洗濯ネットに猫を入れるのは常識。
飼い主にどんなに慣れていても他人を攻撃する場合もあります。本当にありました。


⚫️猫が散歩から戻らない。
猫を散歩させる意味がわかりません。外は危険がいっぱい!
交通事故。猫さらい(動物実験、虐待用に誘拐する人間がいます)
猫好きが飼う目的で連れ去る場合もある。猫は完全室内飼いをしてください。
お願いします。猫が殺される姿を想像するだけで、心が折れます。
頑張っても頑張っても、全ての猫を救うことができなくて辛くて、
頑張れなくなるのです。それで猫ボラ活動をやめていった人も多い。
都会でなくても田舎でも、猫の外飼いは危険です。畑のネットに絡み、
動けなくなり死んだ猫を知っています。炎天下でその状態になったそうです
あと、罠にかかり死ぬ。農薬を飲んで死ぬ。危険がいっぱいなのです。


これ以外で、猫が脱走した経験のある人は理由を教えてください。
ここに追記していきます。


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脱走猫の探し方 その2

2017-08-28 21:28:56 | 迷い猫の探し方
1、猫が逃げたら自分で探す。(昨日の記事)

2、近所に猫が逃げたことを知らせること。(昨日の記事)

3、告知に必要なチラシを作成する。

4、チラシを自宅周辺にポスティングする。

5、チラシ(ポスター)を、人通りの多い地域に貼る。

以上を猫が脱走して3日以内に行うことが大事。
これをやっている間に、猫が発見されたケースが多かったです。
3日以内に動けば、猫は戻ります。
ここまでの工程を動物探偵は約1日で行います。その費用は
平均で10万円だと思います。それ以上の捜索は別料金です。
10万円分、飼い主さんでもできますよ!

チラシ貼る場所は、自宅の塀や壁、自宅に近い電柱。
近所の人の塀も許可をとってから貼る。人が多く集まる駅や
お店、銭湯などがベスト。コンビやスーパーは拒否されますが。
個人のお店の方々は協力してもらえました。あと、散歩やジョギング
コースとなっている道も効果的。

電柱は本当は貼ってはいけないのですが、緊急なので私は貼ります。
その場合、チラシポスターの中に注意書きを書きます。
*このチラシは1週間ほどで撤去します。を入れます。
これまで、なん百枚ものチラシを電柱に貼りましたが、一度も私は、
怒られたことがありません。だから良いとは言いませんが、
緊急なので許してもらいましょう!

チラシのパターンはこれが良いです。連絡先の電話番号は絶対に必要です。
逃げた場所を書かないという方法もあるのですが、私は番地まで書きます。
そうしないと、とんでもない遠くから情報が来るからです。



⭕️次に行う重要なことは、警察と動物愛護センターに届けを出す。
近所の交番がベスト。飼い主さんの自宅住所の管轄となる警察署に届けを出す。
そうすることで、管轄以外の地域の交番にも連絡がまわります。
電話での届けも可能ですが、電話に出た人の知識で対応が異なるので、
交番に行き届けを出すのが確実です。この経験は私だけかもしれませんが、
電話で届けが受理されていなかったことがありました。
愛護センターは電話で確実に登録できます。

猫は物なので、落し物としての扱いです。猫を保護した猫ボラは、すぐに
交番と愛護センターに、保護したことを連絡します。連絡は登録されます。
飼い主さんが逃げたことを交番に届けることで、行政が介入した情報が双方にいくのです。
この方法は確実です。猫がいなくなったらすぐに届けを、交番と動物愛護センターに
出してください。この方法の認知度が低いのです。飼い主さんが届けを出さないケースが
多いのです。

自分がこれまで経験した交番の対応がまちまちで、詳細を書くと批判になってしまうので、
最小限とします。保護した人が警察に、保護した動物がいることを連絡すると、
警察は、すぐに動きます。落し物なので。保護した動物を警察は引き取りにきます。
引き取りされた動物は、愛護センターいきます。センターでは、期限内に飼い主からの
引き取りがない場合は、殺処分となるケースがほどんとだと思われます。
(譲渡対象になる動物は別かもしれませんが、その選別の有無が有るのかは私は知りません)
だから私は、保護した動物は警察に渡さないで、「飼育できる環境なので、
こちらで飼育します。探している人がいれば連絡をお願いします。」との申請をするのです。

体験です。これを知らない人が、交通事故にあった猫がいて警察に通報しました。
命を救いたいから通報したのですが、結果は処分となりました。
その猫は私が管理する地域猫だった可能性が高かったので、センターに何度も電話して、
引き取りを希望したのですがダメでした。
センターに入ると、飼い主以外は引き取れないシステムとなっているようです。

猫が脱走したら、どうすれば良いかを的確に書いてみたいのですが、
伝えたいことが多すぎて、文章がまとまりません。
とりあえず書いてみます。後日、理解しやすいように書き変えたいと思っています、
こんな内容に、添付する写真が浮かびません。下書きだと思って読んでください。
これまで経験した辛い体験が浮かび、悲しくなり、文章表現ができなくなってきた。



完璧に人慣れした猫が外に出た場合に呼び戻す方法。
外に出た瞬間、猫はパニックになり、手では捕まえることができません。
逃げます。普段は好きなご飯やオモチャで気を引こうとしても無理。
ドアーを開けておいて、大きな声で名前を呼ぶと戻ったことがあります。

もう前に死んでしまった飼い猫2匹、玄関から出てしまい
脱兎のごとく逃げる後ろ姿にダメもとで、
「モン!三太郎!!!戻れ〜〜〜」とかなりの音量で怒鳴ったら、
くるりと方向を変えて、玄関にダッシュ!
その光景を忘れることができません。懐かしい思い出。
はぁ〜あの頃は楽かったな〜と、泣いてしまい文が進まないのです。




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